亢進症な生活

甲状腺機能亢進症(バセドウ病あらため甲状腺ホルモン不応症)と膠原病(SLE&シェーグレン)を併発した働き者。のんびりと♪

中性脂肪はなぜか・・・

2013-11-29 | よくわからない・・・
気がつけば、もう師走もすぐそこ。早いです。

さて、この間の内分泌の外来で、骨のほかにもうひとつの本題は「脂肪」のお話でした。中性脂肪やコレステロールあたりに注目です。

実は、せっかく処方してもらっていた脂肪を抑えるエパデールは、持ち忘れて出かけてしまったりして、かなり飲み損なっていたので、どうなるか気にしていたのですが、なぜか中性脂肪もコレステロール(LDL)も下がっていました♪

振り返ってみても、相変わらず食事の代わりにチョコレートをかじっていたり、検査の前夜も鯵の身をほぐした「あじ丼」をがっつり食べてしまいまったり、体重は微動だにしなかったり、あんまりいい状態ではなかったのですが、不思議です。
思い当たるのは、前日の青いお魚がよかったか、いつもより夕食が早くてそのあとは間食しなかったことくらいでしょうか・・・。

何と言っても、中性脂肪の値は食後30分ぐらいから上昇し始め、4~6時間後に最も高くなると言われます。(アルコールだとさらに長くて12時間くらいでピークが来るそうです。)深夜に夕食を取って、朝一に採血したらピークではないにしてもけっこう高いことになるのは自然なことで。そういう影響を受けやすいのです。だから、内視鏡の検査で絶食した後の中性脂肪は49だか笑っちゃうくらい低かったのです。
そんなわけで、脂肪騒動が、前夜の食事や朝ご飯のせいだったら、気が楽になるのですけれど。

そもそも膠原病も甲状腺ホルモンも血液検査と食事の影響が少ないので気にせず朝食後に採血してたりしていたわけで、脂肪の検査をオーダーしているなら声をかけてくだされば絶食で採血したとは思うのですが、まあ、油断は禁物。何と言っても普通は食後も空腹時の1.5倍くらいにしか上がらない中性脂肪が何倍にも上がるとしたら、「食後高脂血症」と言って、けっこう血管リスクが高いそうなので気をつけなくっちゃ。
しんどいからと、パンとジュース、チョコレートで食いつなぐのはどうみてもよくなさそう(当たり前ですが。)。ここは脂肪の上昇を緩やかにすべく食前に食物繊維かなぁ。
王道として、炭水化物を減らして、お散歩など有酸素運動をするのがいいんだろうけど・・・。

とりあえずエパデールは高いけど身体への負荷が少ないので、もう少し飲み続けてみることになりました。指先の血行もよくなるので、この冬はしもやけがちょっといいかも?

年末年始は看病やら何やらしていて、意外と体重は増やさない予定です♪
そんなわけないいか(笑)


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