1月25日に開催された『下野市教育のつどい』に出席しました。
下野市の教育・文化・スポーツの振興をを図るためのイベントです。
池澤教育長より、「優秀優良者」(文化活動個人10名・1団体6名、スポーツ活動個人14名・5団体38名)、「善行篤行」8名、「優秀優良教職員」5名の方が、表彰されました。
授賞式の後に、高専ロボコン2019全国大会において小山高専を準優勝に導いた、小山工業高等専門学校電気電子創造工学科の田中昭雄教授の講演と高専ロボットコンテストで活躍したロボットの実演がありました。
小山高専の学生たちによるロボットの実演では、アイデアあふれるロボットの動きがとても面白く、完成に至るまでの生徒たちの努力にただただ感心するばかりでした。
「うわー!おもしろ〜い!!」と思った私は、公演後コンコン♪楽屋訪問。
「ロボット見せてくださーい!」とお願いすると「どうぞ、どうぞ!」と快くロボットを紹介してくださいました。
こちらは縄跳びを飛ぶロボット「ケロミさん」。素晴らしい飛びっぷりでした!
各種センサーで縄跳びを飛ぶタイミングや平衡感覚を制御します。
上部には誤作動時に停止ができるように必ず緊急停止ボタンを付けることが決まりだそうです。
こちらは洗濯物を干したり取り込むことができるロボットです↓。ハンガーを持って物干し竿にかけていました。
「ホシ鳥夫妻」という名前のタオルを干すロボット↓タオルをローラーで上手に物干し竿にかけていました。
ゲーム用のコントローラーを使ってロボットを操作するそうです。高校生らしいですね。
ロボコンでは毎年全国トップレベルの小山高専さんのロボットを間近で見られてとても嬉しかったです!田中昭雄教授のお話も興味深く拝聴させていただきました。
栃木県高校文化連盟社会部会研究発表大会で3年連続最優秀賞を受賞し、全国大会にも出場した、石橋高等学校歴史研究部が「石橋宿と馬市~明治の街おこし~」の発表を行いました。
かつて石橋に「馬市」があり、馬の売買が行われ、とても賑やかで活気付いていた歴史を初めて知りました。とても興味深いお話をわかりやすく説明してくれました。
石碑の拓本を歴史研究部の皆さんが苦労して採られたお話や、かつての馬市の歴史を知っている地元の方への取材など、様々な角度から調べられて素晴らしい発表でした。
最後には「下野市子ども未来プロジェクト」の発表がありました。
学校生活を楽しく、より良くしていくことを目標に、その取り組みを地域に発信していく「下野市子ども未来プロジェクト」の活動報告を、下野市内の4中学校の生徒代表が行いました。
小学生とのあいさつ運動の工夫や清掃の取り組みの改善点など大人では思いつかないアイデアが発表されました。これも素晴らしかった!
会場では久々にお会いできた各学校の諸先生方と再会し、特に息子が大変お世話になった校長先生とは再会嬉しくさっそくフェイスブックで繋がって、いろいろお話しさせていただきました〜。
子どもたちは地域の宝。
健やかにのびのび育つ子どもたちの活躍に触れられて、元気をもらった教育のつどいでした。
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