五次元世界へ誘う魂の道案内 ブログ

2月4日の夢、前回より小さく細くなった狭き門(針の穴)を再び通る時期に入る

2月4日の夢、荷物を持って何処かへ向かって歩いていました。
暫くすると、道路の先に門があり役人風の人々が待ち構えていて、関所か検問らしき場所が設けてありました。
役人は「荷物を置いてここを通り抜けて下さい」と案内された部屋は、何だか枠の様な角材が組まれたゲート風の装置が目の前に立ちはだかっていました。
それは、係員が装置のスイッチボタンを押すと、台の板上に横たわる角材が動いて上がり、30Cm程上がって隙間が出来ると止まり、次に左右の横にある縦に置かれた角材が中央へ動いて幅が50Cm程と狭くなりました。

人が何とか通り抜ける程の間口しかなく、台の板上に身体を寝転ばせて足か頭の何方かの方から、この狭い間口のゲートに向かって台の部分か角材が組まれた装置が、ゆっくり動く仕掛けになっていました。
私は足の方から入る事にして、台の上に身体を上向に寝転ばせて狭い間口のゲートを通り抜けられる様に、不動の姿勢をして動き始めるのを待ちました。
係員は私の身体が中央に横たわっているかを確認をして、装置のスイッチボタンを押しました。

夢から覚めて考えてみると、これはアセンションに伴う「審判」である、「狭き門(針の穴)」を通る事を表し意味すると感じました。
これまでに何回も「針の穴」を通り抜けてきましたが、前回よりも更に小さく細く狭い隙間になって、より厳しく狭き門の難関・受難なる「審判の日」を迎える時期に入る事になります。
これは「最後の審判」を向かえる事や、次元波動の段階的な臨界点を意味すると思われます。誰かの歌にある様に背中に荷物を背負っていては通れません。

それは更なる次元的な次の段階へステップアップとか、次のステージが始まることでもあり、針の穴がより細く小さくなる事を意味して人類が通り抜ける事は容易ではなく、更なる霊性の進化向上を目指して魂の浄化とカルマの清算が起きて来る事でもあります。
魔性、邪悪、物質欲、恐怖、執着、依存と御法度の心である恨み、憎しみ、嫉妬、怒りなど悪想念はあっさりと捨てましょう。
精神が下劣で未熟な魂の人は重く深いカルマを背負い、これからの時期は肉体的にも精神的にも苦悩と苦痛が増す場合が多々あります。

これは、旧HP2010年3月16日(ブログ2020-11-22 )の夢にある様に、狭い空間の中を辛うじて通り抜ける様子にも通じると思いました。
ブログ2018年「4月17日の夢、臨界点に達したと言っても辛うじてセーフか」(2020-09-30)でも紹介しました様に、ベルトコンベアーで障害物が有ってその狭い個所を辛うじて通り過ぎることが出来た、様子にも通じると思いました。

2021年「1月14日の夢、更なる「審判の日」「針の目」の超難関・大受難が来る」でも紹介しました様に、トンネルに入ると中は狭く低くなり立って歩けなくなり、這いずって行くと通り抜けられて障害物競争をしている様な状況になっていた、内容にも通じると思いました。

これからは、今までよりも更に輪を掛けた様に酷く辛苦になり、超難関・大受難の大嵐が目の前に立ちはだかると思われます。
人々は利己的な煩悩の貪欲さを反省し潔く削ぎ落として禊・浄化し清算なければ、最早先に進めない状況に立たされる事態に陥る事柄を余儀なくされると感じます。

現在は着実に「最後の審判」を迎えて進行している最中ですから、宇宙の秩序と摂理に従わない者は一切の例外は無く、淘汰自滅される時期に突入しています。
ですから、魂・霊性が劣悪で未熟過ぎて霊的・次元的な「針の穴」を通り抜けられず、新しい地球の五次元世界へ移行することが出来ない人々は篩い落とされます。
中には、超難関・大受難の大嵐に巻き込まれて、命を落とす人も出てくるでしょう。

ここで浄化の嵐が吹き荒れても、現れた幻影は過去の精神・意識に因る想念の反映・作用に過ぎず、善であれ悪であれ現れたら消えて行く過程にあると知る必要があります。

2022年「5月16日の夢、動向の空白とか動きが止まった後に危機的な事象が起こる」と、11-19「5月16日の夢を思い出し今後に危機的な事象が起こり受難の大嵐が吹き荒れる」の事柄が、世界規模で起きて来ることでもあります。
追い打ちをかける様に天災・人災を問わずに、未曾有な災禍の事象が起きる可能性があります。
人は意識して人格を高め徳を積まないと、様々な災難から逃れ幸せを掴む事は無理です。

今までの過剰な利益本位の資本主義による産業・経済からは、意図された格差・歪み・矛盾ある欠乏な文明を生み出し、自然の法則に調和・適合せず浄化による清算・粛清の受難は、誰もが避けて通れなく自滅崩壊・瓦解に向かって進んで行くしかないでしょう。
今迄の様な覇権や支配を目指し権力闘争や過当競争に明け暮れて、野蛮な暴虐や不正・汚職と犯罪や利害の損得勘定で、悪知恵により「ずる賢く利己的」に生きる時代は「針の目」を通り抜けられず、聖なる「新しき時代」へ入れずにやがて終焉を迎えるでしょう。

戦争も同様であり、欲望から領土の拡大とか資源や食料の争奪により、その影響から難民とか飢餓・貧困が起きているのですから、貪欲と穢れのエゴを削ぎ落とす必要から頭を冷やして、反省する機会を設けてあるとも言えます。
超艱難・大受難の大嵐である試練なる「針の穴」を通り抜けられる様に、人々は知恵を出し合い努力を通して、自らの心得・心遣いを天意にまで高めて合わせる必要性を知り得るのです。

文明の利器にとっぷりと浸かって刹那的に生きていたり、世知辛い世の中で糧を得るために、日々の仕事と生活に追われて霊的に未だ眠っている人々には、超艱難・大受難の大嵐である試練なる「針の穴」を通り抜けるのは、相当な困難が伴います。
それには、穢れた魂の浄化と過去を清算する必要性からリアクションが伴い、自壊作用(瞑眩・ケミカライゼーション)の急激な大激変・大激動の、人災・天災を問わず様々な災禍が起こります。

人々は動揺して恐怖と混乱から狼狽してパニックに陥り易く、政府や有識者さえも戸惑い翻弄し勝ちで、もはや人智では計り知れない様相が展開します。
この様な大艱難時代を生き抜くには、在り来たりの経験や知識や対策では役に立たず、人智を越えた高次の「大なる智慧」によるインスピレーションを得る必要があります。

世の中は一見して最悪・重篤の状況・状態を呈した、様々な悪しき現象が排毒(膿を出す)作用で多く出て表れているに過ぎず、これは新しき世界へ向かう神聖なる秩序と摂理の展開であり一種の好転反応でもあり、負カルマが消えて行く過程の姿でもあり、魂のヒーリング作用でもあるのです。

私たちがその作用と意味を理解して謙虚に受け止めて、速やかに利己心を反省して他者を思いやる愛念と感謝の意識が高まれば、様々な災禍は大難から小難へと変わり減少して行き、やがて起こらなくなるでしょう。

世界的に見て現状では特権階級や上流階級の利己心が強く、政界では支配・権力とか財界では利益第一や市場制覇とか、食料や資源の争奪と独占や利権の獲得などの欲が強くて、未練や執着から是正・粛清の受難の生活が待っています。

次元的なステップアップの作用により人々の意識改革は進み、嗜好やステータスシンボルを始め、関心・競争心と認識や価値観や人生観についても変化が現れて来て、ライフスタイルも変化して産業も変化を余儀なくされるでしょう。

様々な災禍により古いシステムを潔く手放さざる状況に追い込まれて、権力・権威・利権・金儲けへの飽くなき執着と未練を削ぎ落とし、利己的な人々には「断捨離」を余儀無くされて、やがて闇・魔手の残党と傘下や邪悪な者の支配体制は終息宣言がされます。

煩悩の貪欲から眼が曇り利己心の利益や金儲けを始め、独占・制覇とか利権・権力・傲慢・権威を優先して判断を誤れば、試練なる体験から課題・教訓を学ぶまで、同じレッスンを繰り返すことになるでしょう。

投資・投機を優先する虚構な金融・証券の富(資産)を絶対的な価値と見なす、古い文明の仕組みはもはや継続する事が許されず、特に詐偽技術(デリバティブ・証券化・レバレッジの操作)の経済は行き詰まり、デフォルト連鎖の嵐となり空前絶後の巨大崩壊に見舞われて、役目を成し終えて新しい通貨・金融経済へと移行する時期に入るでしょう。

今後も、世界の政治・緊迫情勢・金融・経済・産業の潮流・動向は紆余曲折しながら、スパイラル状に描きながら次元的な上位の階層領域へ幾つも上昇する、ステップアップを繰り返して進展するでしょう。

今まで利己心の私利私欲と邪悪と狡猾な生き方でも、何とか躱して針の穴を無事に通り過ぎて逃げ延びたとしても、次々と続いて訪れるステップアップに自らの心意気・心得を変えなければ、針の穴を無事に通り抜けられず、逃げられなくなる時期に差し掛かる時点(ターニング・ポイント)が必ず遣って来ます。
針の穴は次元的や霊的な金網の目とかフィルターとか結界でもあります。

罪や穢れは「真の人間」に「煩悩」が覆い被さった状態を指しており、暗黒面である罪や穢れの覆いがある儘では無事に通り抜けられなくなります。

今こそ、訪れている次元上昇の一遇チャンスを生かすには今迄の心遣いを顧みることを始め、生き方と人生観の認識を新たにして怒りや恨みや憎しみを鎮めて心で和解して「許す」ことで、執着を解き放し心を楽にして意識を安静にして言動を慎み、聖なる方向へ生きる様に本気で取り組む必要があります。

今、必要なのは「窮即変」であり心機一転して視点を変えると「変即通」となれます。
人間には強く念じられる意志と意思の力(想念)による「祈り」と、「想像」から「創化の法則」で未来を「創造」して、紡ぎ出し切り開いて行く優れた能力が備わっています。

利便性とか快適性のエゴ生活を優先する哀れで愚かに刹那的な感情とか、物質主義に依存する体主霊従の誤った生活から心機一転して、精神を高尚にして魂の羅針盤・レーダーを磨き霊主体従の新生活へ切り替える必要があります。

今の時期に於いて私たちは目に見える身体(肉体)のみでなく、それを超えた存在のハイアーセルフ(高次元の自己)と呼ばれている、自身の一部へも拡張された意識を向ける必要があります。

本格的な優良星の高次元な波動へ突入している現状からは、浄化・清算は自壊(自浄)作用が伴い大いなる試練に直面して乗り越えるには、自主的に真理を学んで実践をして意識と言動を高尚させ心境の高揚と徳を積み、宇宙の秩序と摂理に従う必要に迫られる時期に来ています。

これらの超難関・大受難の大嵐により人類は、利己的な負カルマの禊・浄化・清算を経て曲りなりにでも、晴れて銀河人類の仲間入りをする準備が辛うじて整い、予備試験に合格するとも言えて五次元世界へ移行する日が近づいていると言えます。

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