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ネット遮断もハッキング可能なスパイツール、理由を説明するAI実用化

ネットを遮断してもハッキングできる「最恐スパイツール」を中国が完成させていた
https://news.yahoo.co.jp/articles/7856e40d5d86c8cb25ad1af99b44d2abc8fa4f02
https://courrier.jp/columns/283960/
中国のハッカー集団が使っていることが発覚した恐ろしすぎるスパイ工作ツール。驚くことに、インターネットから遮断されたデバイスにも入り込むことができてしまうのだという。
中国によるとんでもないサイバー工作のツールが発覚し、セキュリティ界隈で話題になっている。



中国につながりのある攻撃者らがスパイ工作キャンペーンを行うのに使う、非常に巧妙なマルウェアが発見された
マルウェアとは、ウィルスのような悪意のある不正なプログラムのことを指す。
ダキシンと名付けられたこのマルウェアは、標的のネットワークに侵入し、気づかれないようにバックドア(遠隔操作できるようにする裏口)として機能する。そして攻撃者が狙いを定めた政府機関や重要インフラへの攻撃に使われてきた。
ダキシンは非常に巧妙なバックドアのルートキット(攻撃ツール一式)で、複雑かつステルス性のある司令制御(C2)機能が備わっている。これによって、インターネットに直接つながっていない安全対策が施されたデバイスにも、遠隔操作で接続できるようになる。

アングル:「理由を説明するAI」実用化、ビジネス激変の可能性
https://jp.reuters.com/article/ai-explain-idJPKCN2LZ0BF
米マイクロソフト傘下のビジネス向け交流サイト(SNS)「リンクトイン」は、ある人工知能(AI)ソフトウエアを昨年7月に営業チームに導入して以来、登録料収入が8%増えた。
このAIは、例えば登録を解約しそうな顧客を予想するだけでなく、その結論に至った理由まで説明してくれる。AIが結論を導き出すプロセスを明らかにすることで、新たなビジネスチャンスを生み出す画期的なソフトだ。
AI科学者らにとって、ビジネスのあらゆる結果を正確に予測するシステムを設計するのは、わけもないことだ。しかし、運営側のヒトにとってより役立つ道具にするには、AIが別のアルゴリズムを通じて自らの考え方を説明する必要があるのではないか──。科学者らは、そうした考えに至り始めている。

「説明可能なAI(XAI)」と呼ばれるこの新分野は今、シリコンバレーで多額の投資を呼び込んでいる。
AIにより、医療や営業などの分野にAIを導入することの有効性が高まったとの指摘もある。例えば、グーグルクラウドは、システムの精度向上を望む顧客に対し、写真の被写体を予測する上でどの画素が最も役立ったかを伝えるXAIサービスを販売している。
XAIを開発しているリンクトインなどの企業も、個々のステップに改善の余地が残っていることを認識している。AIが出した予想を分析し、説明文を生成し、その精度を確認した上で、ユーザーにとって実用的なものにする、といったステップだ。
今では、AIが素早く調査と分析を行う。「クリスタルキャンドル」というリンクトインのシステムが、気付かなかったトレンドを検知して、その背景を説明してくれる。
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