再び筑波へ

祭日に休みがとれたので、先週に続きミニベロ９で筑波へ。

天気予報では北風日中南風。いやな予感。
筑波は北の方向だ。
鬼怒川の豊水橋までは順調に進むが、筑波方面に入る適当な道が無く時間をつぶす。

筑波に入れば道幅広く路肩も十分で走りやすい。
筑波山が間近にせまってきた。時間はある。
ここまできたら峠の一つでもアタックせねば男がスタルというもの。

筑波山を目指すが、帰りのスタミナを考えた。
登り始めたら止めるわけにはいかない。



スタッテシマイマシタ。

ということとなり。
筑波山を拝んで、有名なりんりんロードを少し走って帰ることにした。

ここは自転車で走るような道ではなかった。
線路の跡地とかで、あれだけの距離を非常にもったいない使い方をしている。
幅員をＭＡＸにし、外部道路と遮断してイベントロードにすれば。

筑波からの帰りはバテバテ。
ろくに食べていなかった。
よくあることだが食べるタイミングを逃してしまった。
結局、調理パン二つと板チョコだけ。




久しぶりに山を見た。




いんりんロード。なんともコメントし難い。



本日4/29　草加ー野田ー水海道ー筑波　（往復）

走行距離　168Km
走行時間　12時間00分（ドアードア）1700帰宅

久しぶりの葛西臨海公園へ

陽気が良くなってサイクリングの季節。
のんびり走りたいがロードバイクだとつい力んでしまうのがつらいところ。

本日も葛西臨海公園駅のマクドで２００円モーニング。
いつものところで写真を撮る。
帰りに前回おあずけの揚げパン１００円をレストランさくらで食す。

昨年末のポタ中に気がついた腹冷え現象。
体はうっすらと汗をかいているのに腹だけ異常に冷たい、まるで氷を撫でているように。
といって腹が痛いわけでもなく、特にになんともないが体に良いわけでもあるまい。
分厚い皮下脂肪が冷却装置と化している。

今回はランニング用のウェストバッグを腹にあてがってみた。
接地面積が小さいので大きめのバッグが欲しい。
バッグを買うか脂肪を減らすべきか.....


バッグを買おう。




清砂大橋下のいつもの休憩場所。
春らしく花が咲いてる。







この場所は春になってもあまり変わらない。




公園内ではけっこう気に入っている。　



本日の荒サイ　鹿浜橋ー葛西臨海公園ー鹿浜橋

走行距離　68Km
走行時間　５時間30分（ドアードア）1130帰宅

いざ筑波へ

東日本大地震。
今では連絡のすべも無いが何人か知った人がいる。
無事だと良いが。

その昔、北海道でのツーリングを終え
被災地である三陸海岸を走って帰ってきた。
陸中でのすばらしい景色、港に浮かぶ船と小さくまとまった町並みが当時の都会育ちの若者には新鮮に映った。
ニュースで覚えのある地名が出てくるたびに心が痛む。
被災された方にはこの困難を乗り切ってがんばって欲しい。

震災直後はその気にならず、ようやくミニベロ９で走った。
野田ー水海道経由で筑波学園都市が目標。
手持ちの地図は野田市までしかカバーしておらずその先は勘頼り。
一応ググルマップで頭に入れた。

今回は公道がメイン。大型がビュンビュン走る道を避け今後のこともあって
走りやすい道を探しながらのポタとなった。
残念ながら一歩手前の万博記念公園駅で折り返すことになったが総じて走りやすい道が多かった。
実は筑波方面は二度目である。これまであちこちサイクリングには行ったが筑波だけは足が向かなかった。

一度目は忘れもしない中学三年の夏、親に買ってもらったセミドロップハンドルのサイクリング車、
当時はサイクリング車として売っていた。
無謀にも初めてのサイクリングに筑波山を目指した。小銭とおにぎり、水筒を腰袋に入れ、ひたすら走った。
筑波山が見えたときの感動は今も覚えている。山が見えてからが遠い。ようやく筑波山であろうところの小さな峠
を必死の思いで登り、下りきったときにはすでに陽が傾いていた。

帰りの時間まで計算に入れてなかった。
家に着いた時には日が変わっていた。もちろん親にはこっぴどく叱られた。
携帯やコンビニも無い時代、もちろん腕時計なぞも持っていない少年の大冒険、と格好は良いが
真っ暗の中、ダイナモの音と時々すれ違う車の音を聞きながら半分泣き泣きでようやく家にたどり着いた
というのが実際のところ。

これがおっちゃんの自転車にはまった原点、いわば筑波山は聖地である。
あのときの峠は何処だか知らないが今一度筑波山もありかなと思う歳になった。


本日4/22　草加ー野田ー水海道ー万博記念公園駅　（往復）

走行距離　128Km
走行時間　10時間00分（ドアードア）1630帰宅


本日デジカメを忘れたので写真はなし