四国遍路 令和3年 春 男63歳 野宿旅

縁あってお遍路モードに突入
(旧タイトル)おっちゃんとミニベロ9で以意大放題

定年なんてまだまだ

2007年01月27日 | 雑記
団塊の世代が定年を迎へ、10年後我々の世代が定年となり生活はより便利になるだろうが、便利さを享受するには金がかかる。
豊かさを求めないが自身の基準で最低限の生活は確保したい。
不意の支出への蓄えと収入の確保。シコシコ納め続けた年金はあてにはなるまい。
テレビで大手企業のサラリーマンが定年後の生活は地域社会に貢献したいとかの番組を見ることがあるが640万からの定年の方のごくごく一部にすぎない、大半がこれからの生活に大きな不安を抱えているに違いない。
働きたくても職に就けない、困窮すれば犯罪や事件につながってくる。

今後団塊の世代にいろいろな場面で社会問題が生じて新聞の一面を飾ることになるであろう。日本社会の未体験ゾーンだ。
良くも悪くも社会を変えてきた団塊世代は他の世代よりもまだまだパワーがあるむしろ抜きん出ている。
彼ら先輩諸氏の後が我々の世代となるが少しは国の政策も改善されていくことを望みたい。

他力本願的楽観思考か。
何しろ現状を維持することに必死なもんで。

ペコちゃんやばいぜ

2007年01月16日 | 雑記
社長の辞任会見、なんともふがいない。
もちっとシャキッとしてもらいたいものだ。
これだけの不祥事を起こしたのだから社長の辞任は当然で、後任を創業一族からだせばますます窮地に追いやられるだろう。
具体的な対応策もなくとりあえず社長の辞任会見でも、という感じだ。
社長の意思ではなく一族の長老の意思であろう、当然か。
ではどうすればペコちゃんがペコちゃんでいられるか。

  1 営業再開を急いではいけない。
  2 事業規模を大幅に縮小し1年後の営業再開を目指す。
  3 外部から社長を招き取り巻きも一新する。
  4 改善策やその進捗を絶えず消費者に包み隠さず報告する

営業再開は早く見積もっても半年はかかるだろう、当分マスコミの集中砲火があって、しばらくなりを潜めて消費者の関心が薄れた頃静かに再開しても消費者はついてこない。むしろ1年間マスコミをおおいに利用し消費者に再開に向かってこれだけのことをやっていますということを積極的にアピールすべきだ。
月2回の定例報告や折込、ネットを利用するのも良い。とにかく消費者に不二家を忘れさせないことだ。そうすれば営業再開までのカウントダウンが始まりちょっとしたブームになり再開日には長蛇の列となるにちがいない。

初日に期間限定のタダ券をくばることも忘れないように。

ペコちゃん、がんばれ。

知的生命体その1

2007年01月14日 | 雑記
無限の宇宙に我々と同等ないしはそれ以上の知的生命体はいるのだろうか。
太陽系にあっては地球以外は確認できていないという。いないというのが正解だ。
太陽系の中で地球は微妙なところに位置している、太陽に遠からず近すぎずという位置だ。近ければ灼熱の惑星であり遠ければ酷寒の惑星となる。
実のところ頭の中で惑星とか恒星とかの区別がついていないのだ。たぶん地球は惑星だと思う。
渦巻きをイメージしてほしい。中心に太陽があり水、金、地、火そして木星。
これらの星は太陽を中心に円軌道をなしていてこの木星という超巨大な星があるために太陽との重力のバランスが取れている。太陽系の育成の中で木星という存在がなければ地球は太陽に飲まれてしまったであろう。
太陽系はその所属する銀河の中で比較的星の少ないところに位置しているという。当然多ければお互いの重力が影響しあって頻繁に衝突を繰り返してしまっていることだろう。つまり太陽と木星の間に地球程度の星が割り込んだり、衝突によって
いずれかの星の質量が変わったりすればこの重力のバランスが崩れてしまうのだ。
ここで気に留めてもらいたいのは時間の概念である。
現代人の時間の感覚は異論があると思うが長くて過去に30年未来に30年というところだろう。
キリストが生まれてから2000年そこら、中国4000年の歴史、イイクニ鎌倉でさえたかだか1000年足らずだ。地球誕生が45億年前としてその間最初の5億年は別として壊滅的な星との衝突は数回程度であろう。ここで言う頻繁に衝突とは何千万年、何億万年、何十億万年という時間の間隔であるマンネン。
で、そのほか数多くの偶然がそれも奇跡的に揃って我々があるという。
偶然の上に成り立つ地球のような星が宇宙に存在しえないかもしれない。
地球は唯一孤独な星なのか。   以上なんかの本で読んだことを書いてみた。
とても面白い本で専門的でないのが良い。手元にないので押入れの中でも探してみよう。見つかれば次回、人類誕生のいくつかの条件をUPしたい。

光 年

2007年01月13日 | 雑記
宇宙について特別興味がある訳ではなかった。

興味を抱いたきっかけは、何何光年の意味を理解した時からでそれもここ数年の話である。
ご存知のとおり光の速さは地球を7周半/秒、1年間も進めばそれこそ。

おそらく中学生のころ習ったと思うがとうの昔に忘れてしまっている。
今見えている何百億光年のかなたにある銀河団の光、実は何百億年前に光ったものでそもそも地球や太陽系そして我々の住む銀河系すら存在しなかった時代に光ったもので、そしてまた光の主はすでに消滅しているかも知れないという。
とてつもない話だ。

科学の進歩がより遠くの星を観測できるようになったとしても宇宙は無限であり続けるのだろう。それでも宇宙の果てはあってほしいものだ。

ペコちゃんが泣いてるぜ

2007年01月12日 | 雑記
雪印乳業の二の舞か。
今回マスコミはどう動くか注目してみたい。

マスコミの力は絶大だ、何千人と抱える社員とその家族そしてパートアルバイトを路頭に放りだしてしまう。
雪印乳業はマスコミや消費者を甘くみていたし、マスコミにしても天下の雪印がつぶれるとは思っていたわけでもないだろう。
業績が急激に悪化し立ち行かなくなると雪印のブランドを残すことに固執していた。お家再興の芽だけは残しておかねば創業者に申し訳ないというところか。
いかにも日本的である。

不二家の対応はどうなのか。かなり深刻のようだ。
そしてこの2社には共通点がある
同族経営、老舗、隠蔽体質、旧態依然これらの言葉が当てはまる。バブル崩壊後の長く続いた消費低迷が、利益追求のあまり創業時の理念や方針がぶっ飛んでしまい消費者を無視した経営がまかり通ってしまったのだろう。おそらくはこの2社だけではあるまい、こういう状況に陥っている老舗と呼ばれる大企業のなかにも少なからずあるのではないか。
不二家はマスコミを大いに利用し先手先手の対応策を処し消費者の信頼をとりもどすべきだ。
ペコちゃんが店頭からいなくなるのはさびしい。
不二家にはがんばってほしい。