涼やか :☆:

金魚さん達と一緒。

　今まで使っていた夏用の敷きパッドが、
ボロッちくなって来た上に、
猫さん達が落としたノミの温床になっていたので、
思い切って新しいパッドに買い替えてみました。

　そしたら見た目も涼やかで、
使い心地も爽やか～になりました。
布団がお池になったみたいです。

　デザインがキレイで面白いのですが、
値段は意外に安くて、
６００円くらいでした。
　

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「カタバミ女史の疑問だらけの（ノート）」

今日のタイトルは 「 夏の風景／猛暑の富士山 」 です。

私の身代りになんてなるな！:☆:

猫は目が命。

　コロン君、風邪か花粉症が治って来て、
特に酷くて今までつむっていた左目が開いて良かったと思いきや、

白濁している…！

　こうなったら自然治癒しそうもないので、
病院へと今日連れて行きました。
コロン君も車の中では大声で叫んで暴れていました。

　体重が去勢手術の時より５キロ程増えていました。
目に傷ができていて、それが悪化していたようでした。
目がムズムズと気持ち悪くて、
擦っていたのでしょうか？

　点眼薬をもらって帰りましたが、
お値段は７５００円。
宝くじの換金金額より多いじゃんよー。

　それにしても、体の左側のケガは何かの罰なのだと、
某週刊誌のスピリチュアル系の記事で読んだ事があるのでした。
それで私は今まで自分自身の体では、
右より左側のケガが多いと気が付き、
おそれおののいていたのでしたが――。

　もし私の身代りになっているのならやめていいんだからね。
私は私でこれから自分の運命の悪と対決して行くから。
超自然の力で私に危害を加えようなんて、
卑怯だと思わないのかっ？！


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今日のタイトルは 「 宝くじ５０００円当選！ 」 です。

妹の称号 :☆:

チュチュ美さ～ん、
本当にお美しいですねー。

　昨日、病院でチュッチュさんの避妊手術をして来ました。
ウッシー君とかシイ太君とかがチョッカイを出して来るようになっていたので。
金額 ２６,７７５円。
その内 ６,０００円は助成金として帰って来る予定です。

　で、手術した仔猫は、ムートンや小太郎君がそうですが、
キイタンの弟か妹の称号を得て、
母猫から除籍され、
私の養子となるのがウチの決まりなのでした。

　手術は無事終わりましたが、
昨日はやはり元気が無く、ごはんを全く食べずに眠ってばかりいました。

　今日はフツーにごはんを食べて、
外にも遊びに行きましたが、
すぐに戻って来たのでした。
そしてまた一日ほとんど家の奥まった場所で眠っていました。

　私、勘違いしていましたが、
♀猫は、手術後キヨーボーになると信じていました。
今までは私の知っているヤツラが皆そうでしたから。
本当は♂♀関係なく大人しくなるのだそうです。

　でも、チュッチュさん、
キイタンの行方不明の妹に激似だからなー。
油断してて、来週とかに家出されたらイヤだよなー。


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強運女 :☆:

ハナミー、何につけてもあんたは強運の持ち主だよ。

　花水さん、この前とは打って変わって、診察台の上で大人しくしていました。

　先生によると、事故のショックで放心状態だからとの事。
手術とか安楽死とか、最悪の状況も覚悟していましたが、
「 どう治療したらいいでしょうか？ 」
と私が言うと、
「 止血剤と精神安定剤を注射して、
様子を見ましょう。 」
と、言われました。

　口を空けさせると、
上の顎の真ん中に赤い縦線が見えました。
これも、
「 顎が割れているけど、
自然にくっ付くかもしれないから。 」
と、言われました。

　ケンカだと思い込んでいたのですが、
事故に遭ったのだと先生から断言されました。

　でも、車両にはねられたのか、
避けた拍子にどこかに激突したのか、
階段とか屋根から落ちたのか、
虐待を受けたのか、
…詳細は不明なのでした。

　先生が、
「 後はこの子の生命力次第だね。 」
と言いましたが、
花水さん、次の日には起きて普通にごはん食べていました。
それどころか外に出たがろうとまでしました。

　こんな目に遭って、外がイヤにはならないのかね？

　ただ、固まった鼻血が大量に詰まっていたらしく、
くしゃみしたら出て来たのか、
家に帰ると、赤い大きな塊が、
キッチンの隅にぶにょんと落ちていました。

　
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まさかの大惨事 :☆:

私がついてるからな。

　昨日、会社から家に戻ると、夜の７時を少し過ぎていました。

　「 やれやれ、それじゃ春巻き出して食うか。 」
と、バッグと買い物袋をテーブルに置いて、
ふと振り返ると―――。

　花水さんが血まみれで立ちつくしていました。


　私は、ケンカでもして鼻を噛みちぎられ、
下顎が砕けてしまったのかと思ったのですが、
花水さん、先住猫さん達に対しても態度が堂々としていて、
みんなから一目置かれている様子。

　キイタンのママを死に追いやった女番長アイちゃんすらも、
何も手を出さず、道を譲って遠慮しているのでした。

　だから、ケンカになる相手もいないので、
どうしたんだろうかと…でも、このまま放っておくと、
私的には、もうどう見ても死んじゃいそうだし。

　診療時間は終わっていましたが、
動物病院に電話をしてみました。
そしたら、割増料金で診てくれるとの事なので、
大急ぎで車に乗せて連れて行ったのでした。



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