行く猫来る猫 ２０１１

あんたっちほど仲いい猫夫婦見た事ないわっ！

　今年もハナミーさんとウッシー君夫婦とその子供達には散々悩まされました。



　でも、ウンチッチ君がいなくなったのは今でも寂しいです。
宝くじ必勝祈願総大将の地位が重荷だったんでしょうか？
ちなみに縞チョでは無くキイタンが継承しました。



　そして、シエル君がいなくなってしまったのも残念です。
ひーさんの面影を見ていたのが不満だったのでしょうか？
双子の弟達はシエル君ソックリになって来ました。



　小桃ちゃんはウチ一番のワガママ娘になって来たし。
「 そう 」 な顔でしょ～っ？！
母親に似て大声で要求過多なのが悩ましい限りです。



　不潔のふーちゃんは、単独行動が好きなようですが、
血が繋がっていないかもしれないお兄さん達とも仲良くできるようになって来ました。



　チュチュ美さんは、♂猫の中ではコロン君が一番好きなようです。
女の子っぽいからか？
本当にキイタンの妹弟が戻って来たみたいでいい感じなのですが、



キイタンがこの２匹の中に加わる事はこれからも無さそうです。
さっきもチュチュ美さんとケンカしていて、
２匹を怒った所ですから。



　年末年始を過ぎて４月頃まで猫さん達はヒーターのセンターを争う日々となりますが、
写真のように去年も、今年も、
そして来年もコロン君がその地位を占めそうです。
ごはんの時には子猫達にすら押されて遠慮しているのに、
ヒーターのセンターはなぜか決して、
私にすら譲ってはくれないのでした。


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「 ちびっころんず:☆:～のんびり会報告書～ 」　

上った場所から下りられない猫達:☆:

　不思議に思うんですけど、
猫って、下りられないかもしれない屋根とかに上がるのはやめておこう
―― とは思わないんでしょうか？

　昨日の朝、仕事に出かける少し前に、
チュチュ美さんが隣の家の2階にある物干し場から下りられないらしくて、
大声で鳴いていました。

　私は１階の屋根伝いで庭にある倉庫の側まで行って、
そこから下りられると教えました。

　出かける時には姿が見えなかったので、
下りられたんでしょうが、
その日、暗くなってもなかなか帰って来なかったので、

私に直接レスキューしてもらえなかったのを恨んで帰って来ないのかも。

と、心配になってしまいました。

　でも、結局はかなり遅くに、
彼女の名前の由来となった鼠鳴きをフツーにして帰って来たんで、
食事や猫じゃらし等でちやほやしてあげました。

何もそんなに無理やり詰め込まなくても :☆:

母とほとんど同じ大きさの顔。

　ハナミーさんが遂に避妊手術をしまして、
それから１週間がたちました。

　ハナミーさん、健康状態が危ぶまれたのですが、
何とか切れ抜けられたようです。

　本当に、事故の時といい、強運の持ち主だね。
そういうトコ、私と似ているよね。
だからウチに来たのかな？

　ウチの猫さん達も、段ボール箱が好きで、
ペットショップやホームセンターで、
２,０００円も３,０００円も出してちゃんとしたフカフカ・ベッドを買うのが
バカらしくなって来るくらいなのでした。

　写真のも、スーパーでちょっと大目に買い物した時に、
「 自由にお持ち下さい。 」
とあるのを転用した物ですから、
当然タダです。

　でも、いくら好きだからって、
子供達も大きくなっているって訳で、
過積載です。

　しかも、これ電子レンジの上にあるんです。
もともと体重が軽いキイタンのために設置したのに。
（ それでもレンジの事を考えたら、やめた方がいい場所かもしれんが。 ）

不潔の館 :☆:

　今日の猫さん達は、
私の怒りの声に震え上がっていました。

　コロン君とキイタンで、
夜中に家中いたる所へとケロっていた事が、
今朝分かったのが発端でした。

　私は早朝から短期の年末バイトに出かけたので、
帰宅してからきっちり掃除するつもりでしたが。

　さらに猫さん達は、
私の食卓の上にまでケロって毛糸の帽子で隠し、
トイレからは糞が飛び出し、
床にも新たな吐瀉物があって、
買い替えたばかりのスリッパの裏に着いて、
危うく滑りそうになったのでした。

　私は散々悪態をついて、
猫さん達を外へと追い出し、
掃除が済むまでは家に入れぬと決意して、
大掃除をしました。

　最終的にはフローリングにワックスがけまでして、
すごくキレイになりましたが。

　それにしても寒くて腹具合が悪くなってなのか、
私が昨日からバイトに出かけた事への不満からなのか、
不明なのでした。

　本当に具合が悪かったのなら可哀そうだったんだけど。

このまま大きくならないで :☆:

小桃ちゃんとふうちゃん。
よく似ているけど、
父親も同じなのかな？

　極寒期を迎え、子猫さん達が布団に入って来てくれると、
節電で助かります。

　子猫はバタバタ暴れるので、
その点は迷惑至極ですが、
大人しく眠っていてくれると本当に、

天使みたい。

　と、いう形容がピッタリです。

　そしてそんな時は、

このまま、これより大きくならないで。

… なんて思ってしまいます。

　でも、そんな事望んでいると、
小っちゃい姿のままで私の心にいつまでも残るようにと、
姿を消してしまいそうなので、
もう言うのはやめよっと。

　キイタンの弟に、
「 あんたの大人になった顔が想像できない。 」
なんて言ったら、本当にそうなってしまったから。