未だに自立できない母子 :☆:

ハナミーさん、
夫は何匹いるんじゃい！？

　ハナミーさんと子供達、
猫の本を読むと、
子供がある程度大きくなったら、
母猫が追い払うとあるのに、
今までいた猫さん達とは違って、
そんな気配は全くありません。

　ハナミーさん、
天気に問題が無い時には、
子供は全員外へと出て行くのを見ている筈なのに、
しばらくすると大声で鳴きながら家中を探し回るのでした。

　もう、それがうるさい事うるさい事！
子供達の誰か１匹でも帰宅してくれるまでは、
鳴き続けるのでした。

　本当に前にもどこかで書きましたが、
やっぱり子猫さん達、
生まれた時期に問題があったから、
自立できる機会を失してしまったんでしょうか？

　今更下手に自立されて、
行方不明者が出ても困るだけなので、
私が知らんふりをしていればいいだけかもしれませんが。


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生きているだけで幸せ :☆:

すごい格好のハナミーさん。

　ハナミーさん、去年の今頃はやせ細っていて、
あばら骨は浮き出て、目ヤニと鼻水で顔はグチャグチャ。
人懐こさも無く、硬い表情で、
フラフラしながらまだ寒さの残る外を歩いていました。

　今でもどこから流れて来たんだろう、
あんなになるまでどこでどうしていたんだろうと思うのです。

　ハナミーさん、最低限以上の衣食住が保障され、
気に入らない事があれば、
家の中の引っ掻けそうな物を引っ掻きまくり、
要求が通るまでアニメ声で叫ぶという、
実にストレスが溜まりにくい生活を送れたがために、
１年あまりですっかり妖艶な美猫へと変貌していたのでした。

　まあそれでも鼻炎については未だに治っていませんが、
子供にも症状が出ているので元々の体質なんでしょう。

　それにしても思うのは、
「 猫とは全く現金なヤツら。 」
と今まで暮らして来て分かっていますし、
家で生まれ育ったキイタンは別として、
その他の余所から来た猫さん達は、
私に何らかの可能性を嗅ぎ取って、
そこからいただき物をしようと私の元へと来た筈なのです。

　そして未だに居続けて離れて行く気配すら無いというのは、
まだ私にも何らかの可能性が眠っているからなのではないでしょうか？
それを発掘せねばと期待してしまうのでした。

　というか、猫さん達が日本語ができるか、
私が猫語ができるかすれば話してもらえて話が早いんですけどね。


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今日のタイトルは 「 接客業にはアニメ声が断然有利？ 」 です。

ずぶ濡れ猫 :☆:

ねむねむ縞チョ。

　今週はＧＷに休むための仕事をしていて、
毎日帰りが遅かったので、
昨日もＡＴＭでお金が下ろせませんでした。

　財布には１００何円しか入っていなかったので、
猫と自分の買い物ができませんでしたが、
家にある物で双方の夕食は済ませられました。
でも明日の朝の食べ物はありませんでした。

　疲れがひどかったので、
夜遅くに車に乗るのも怖かったために、
今朝５時台に２４時間営業のスーパーへと猫ごはんを買いに行きました。

　雨の中苦労して行って来たかいもあって、
猫さん達、食事を済ますと満足して日中は大人しくしていました。
だから読書とかして、私もゆったりできました。

　でも、夕方一時雨がおさまると猫さん達は外出、
直後にまた大雨に。
シエル君とウンチッチが特にひどい濡れ方で帰って来ました。

　シエル君はそのままロフトの布団に上がってシーツを汚したので、
今日は外して眠らなくてはならないのですが、
そうすると敷き布団が冷たいんだよなー。


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今日のタイトルは 「 春の華・花コレクション 蛇苺 」 です。

早起きしても得ナシ :☆:

また詰め詰めしていた。

　昨日の晩は早めに休みました。
だから今日の朝はさわやかに目覚めて、
いつもより３０分は早く床を離れて朝活でもしようかと思っていました。
それなのに…。

　いつもより１時間早く起き上っても時間が足りず、
それどころか遅刻しそうになるという悲惨な朝だったのでした。

　なぜかというと、猫さん達の排出物で家の中が汚れまくっていたから。
悪臭ぷんぷんを掃除していたら、
１時間潰れてしまいました。

　私のお世話心が足りないのかもしれないとは思い続けていますが、
「 猫って手のかからない動物なんじゃなかったの？ 」
と思ってもいて、
片付けが済んでカリカリが用意できるまで、
やっぱり頭に来て、
キイタン以外の猫さん達を外にシッシッと追い出してしまいました。

　正直、去年の今頃だったけど、
ハナミーさんの出現って全く想定外だったんだよな～。
もらってくれるって人もいたのにさ～。
ハナミーさんたら当日に行方不明になって話は立ち消え、
しばらくして突然ふらりと戻って来たら今度は出産。

　私の人生、もうどうなっちゃうんだろ？
キイタンもハナミー一族から受けるストレスで、
胃腸の具合が芳しく無いようだし。


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でも目薬はイヤだよ :☆:

このハマり具合が絶妙らしい。

　コロン君、
目薬を点眼すれば治りも早いのでしょうが、
ためしに猫用の目薬の容器を目の側に持って行ってみたら、
見事にイヤがられました。

　キイタンの妹が眼病の時に、
治すためにと無理矢理目薬をさしていたのでしたが、
恐怖感を与えたのが原因の一つで、
家出されてしまったのでは？
…と今では思っているのでした。
だから他の猫さんにも目薬さしにくいんだよな。

　それにコロン君、仮にさす所まではできたとしても、
その後ものすごい勢いで目を擦りそうで、
それで眼球に傷が付いたらどうしようなんて、
ビビってしまうのでした。

　「 目薬怖くないよ―。 」
と人間用目薬をさしている自分の姿を猫さん達に見せても、
全然効果ナシのようです。

　ホントに猫って何事にも自分の物差しなんだね。


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今日のタイトルは 「 春の華・花コレクション シャガ 」 です。