今年のお正月は奈良の実家でゆっくり過ごしました。
時間があったので、前から気になっていた建物を
見に行ってきました。
明日香村は「飛鳥」の字だと知名度が高いと思います。
母親のいなかなので小さい頃からよく遊びに行っていたのですが、
物心つかないうちから「やくば」という言葉の響きと共に
そのフォルムが脳裏に焼き付けられていた建物、それがこれです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/96/c21d6425368ee0dc23896d749b05b109.jpg)
道に面してそびえたつコンクリートの台形。小さい頃は巨大に見え、
役場というのはどこのでもこの形をしているのだと思ってました。
今回初めてまじまじと眺めたのですが、2階建ての棟が横にあるのも
今まで知らなかった・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/79/b00a68ac7cc7ebef883a8bfe23f4a107.jpg)
台形の部分は1階のエントランスから別になっています。
内部は3階建てで、窓の割付などちょっと凝っていますが、
雑然と使われているようで少々残念。
1964年の定礎プレートがありました。
この建物が誰の設計によるものかは不明ですが、
石舞台古墳をモデルにしたデザインだそうです。
時間があったので、前から気になっていた建物を
見に行ってきました。
明日香村は「飛鳥」の字だと知名度が高いと思います。
母親のいなかなので小さい頃からよく遊びに行っていたのですが、
物心つかないうちから「やくば」という言葉の響きと共に
そのフォルムが脳裏に焼き付けられていた建物、それがこれです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/96/c21d6425368ee0dc23896d749b05b109.jpg)
道に面してそびえたつコンクリートの台形。小さい頃は巨大に見え、
役場というのはどこのでもこの形をしているのだと思ってました。
今回初めてまじまじと眺めたのですが、2階建ての棟が横にあるのも
今まで知らなかった・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/79/b00a68ac7cc7ebef883a8bfe23f4a107.jpg)
台形の部分は1階のエントランスから別になっています。
内部は3階建てで、窓の割付などちょっと凝っていますが、
雑然と使われているようで少々残念。
1964年の定礎プレートがありました。
この建物が誰の設計によるものかは不明ですが、
石舞台古墳をモデルにしたデザインだそうです。
(先ほど実家から帰宅しました)
昨年はぷにょさんと知り合えて視野がぐーんと広がりました。
今年もよろしくお願い致します。
この建物は独特のフォルムですね。
石舞台古墳がモデルですか。なるほど!
左側(玄室奥側)に平たい天井石があるので、
そういうイメージなのでしょうね。
和室の床の間の壁が斜めになっていて「掛軸を下げるのをどうするの」など悩んだ覚えがあります。
うわぁ~、設計者の方から連絡いただけるなんて!感激です。
田舎のむらに現れた力強く特徴的な造形は、子供だった私の記憶に深く刷り込まれました。
この中に和室があるのですか!!それもまた驚きです。
掛け軸を・・・ははぁ、なるほど、台形ゆえの斜めの壁が室内に直で現れているわけですか。
もう築後46年経つんですね。それでも全く古く見えないデザインは
素晴らしいと思います。ただ本文にも書いたように、窓から見た限りでは
ちょっと雑な使われ方をしているようです。
明日香村役場の職員さん、ちょっとここらで奮起して大掃除、模様替えをしてみて下さいな~~