富山から戻って、高岡での城端線への乗り換えも4分。ホーム風景も撮る間もなくあずき色の
気動車に乗り込むと、学生でいっぱい!この線は安泰そうだ。
さて、yumeさんが下調べしてくれた途中下車候補駅のうち、二塚駅をいったん通り過ぎまず戸出駅へ。
戸出駅は古い木造駅舎が残る。ホームは元は3面あったと思われ、貨物の取扱があったのだろう、
駅舎は比較的規模が大きい。

跨線橋を渡って改札を出ると、待合所で何やらイベントをやっているようだ。
地域の奥様方がなんと新米のおにぎりを乗降客に配っている。えっ、くれるの?ありがとう~
野菜やちょっとした産品も売っていたので、おはぎを買った。

イベントをやっているために駅の前に車が次々来ては停まる。仕方ないな。。。おにぎりを
もらったから文句も言えまい。
駅前にはこんな建物が。

駅の待合所にはこんな作品が。「WE LOVE 戸出」高岡南高等学校美術部作。
駅への愛が伝わってきて微笑ましい。

その高岡南高校の生徒なのだろうか。高岡行きの2両の列車はまた高校生でギュウギュウ!
友達同士おしゃべりしたり、おにぎりを食べたり、車内は活気にあふれている。

ひと駅引き返して二塚駅で下車。さっき一度通り過ぎたとき、左手に大きくカーブしながら
工場へと続く引込線があることに気づいたのだ。

う~ん、いい感じ!降りたホームで写真を撮っていたら、改札の駅員さんが「早く!!」と呼ぶ。
ちょっとぐらい浸らせてよ~と思いながら改札へ行くと、ちらっときっぷを見たあと駅員さんは
ひらりと線路に降りて行った。

その後しばらくして・・・・あっ、コンテナがホームに入ってきたじゃないの!そっかー、
駅員さんは貨物列車の誘導という仕事があったのだ。
えっ、もしかしてあの工場から来たの!?うわ~~引込線上を走るところを見たかった~~

もしかしたら機関車を付け替えるのか!?先頭がよく見える場所がないかとうろうろしたのが
失敗だった。小さな機関車は、さっさと単機で戻って行ってしまった(涙)。

「JR貨物」とでかでかと書かれた二塚駅。JR西日本とは書いていない。
ここは人より貨物の方がメインなのだろう。

田んぼの中に伸びる微高築堤、これがそそられずにいられようか!少し行ってみよう。

1つ目の踏切は遮断機があったが、2つ目の踏切は幅が広いのに遮断機がない。
向こうに見えているのは中越パルプの高岡工場。・・・あぁ時間的にここまでかな。

踏切の脇にはポンポンみたいなかわいい赤い花が咲いていた。

ちょっとピントがずれてしまったけど。。。。
コンテナはずっと駅に置かれたまま。高岡側から機関車が迎えに来るんだろうが、いつ来るのかな。
そうこうするうち私たちの乗る城端行きが先に来てしまった。未練が残るが仕方ない。

帰ってから調べてみると貨物列車が来るのは1日2回とか。すごくタイミングがよかったんだな!
しかし先に知っていたら、駅員さんが誘導に走ったところからずっとホームの端でスタンバイ
していたのになぁ。。。
さぁ今度はまっすぐ終点の城端へ向かおう。
流れていく車窓風景を見ていると、民家や神社の石垣にふっくらした亀甲積みがときどき見られる。
以前亀甲積みの石垣のことを調べていたときに、砺波(となみ)の庄川沿いの地域で亀甲積みが
よく見られるという記述を見つけ、行ってみたいと思っていたのでちょっと感慨深い。
もうすっかり雨は止んでいる。
続く。
気動車に乗り込むと、学生でいっぱい!この線は安泰そうだ。
さて、yumeさんが下調べしてくれた途中下車候補駅のうち、二塚駅をいったん通り過ぎまず戸出駅へ。
戸出駅は古い木造駅舎が残る。ホームは元は3面あったと思われ、貨物の取扱があったのだろう、
駅舎は比較的規模が大きい。

跨線橋を渡って改札を出ると、待合所で何やらイベントをやっているようだ。
地域の奥様方がなんと新米のおにぎりを乗降客に配っている。えっ、くれるの?ありがとう~
野菜やちょっとした産品も売っていたので、おはぎを買った。

イベントをやっているために駅の前に車が次々来ては停まる。仕方ないな。。。おにぎりを
もらったから文句も言えまい。
駅前にはこんな建物が。

駅の待合所にはこんな作品が。「WE LOVE 戸出」高岡南高等学校美術部作。
駅への愛が伝わってきて微笑ましい。

その高岡南高校の生徒なのだろうか。高岡行きの2両の列車はまた高校生でギュウギュウ!
友達同士おしゃべりしたり、おにぎりを食べたり、車内は活気にあふれている。

ひと駅引き返して二塚駅で下車。さっき一度通り過ぎたとき、左手に大きくカーブしながら
工場へと続く引込線があることに気づいたのだ。

う~ん、いい感じ!降りたホームで写真を撮っていたら、改札の駅員さんが「早く!!」と呼ぶ。
ちょっとぐらい浸らせてよ~と思いながら改札へ行くと、ちらっときっぷを見たあと駅員さんは
ひらりと線路に降りて行った。

その後しばらくして・・・・あっ、コンテナがホームに入ってきたじゃないの!そっかー、
駅員さんは貨物列車の誘導という仕事があったのだ。
えっ、もしかしてあの工場から来たの!?うわ~~引込線上を走るところを見たかった~~

もしかしたら機関車を付け替えるのか!?先頭がよく見える場所がないかとうろうろしたのが
失敗だった。小さな機関車は、さっさと単機で戻って行ってしまった(涙)。

「JR貨物」とでかでかと書かれた二塚駅。JR西日本とは書いていない。
ここは人より貨物の方がメインなのだろう。

田んぼの中に伸びる微高築堤、これがそそられずにいられようか!少し行ってみよう。

1つ目の踏切は遮断機があったが、2つ目の踏切は幅が広いのに遮断機がない。
向こうに見えているのは中越パルプの高岡工場。・・・あぁ時間的にここまでかな。

踏切の脇にはポンポンみたいなかわいい赤い花が咲いていた。

ちょっとピントがずれてしまったけど。。。。
コンテナはずっと駅に置かれたまま。高岡側から機関車が迎えに来るんだろうが、いつ来るのかな。
そうこうするうち私たちの乗る城端行きが先に来てしまった。未練が残るが仕方ない。

帰ってから調べてみると貨物列車が来るのは1日2回とか。すごくタイミングがよかったんだな!
しかし先に知っていたら、駅員さんが誘導に走ったところからずっとホームの端でスタンバイ
していたのになぁ。。。
さぁ今度はまっすぐ終点の城端へ向かおう。
流れていく車窓風景を見ていると、民家や神社の石垣にふっくらした亀甲積みがときどき見られる。
以前亀甲積みの石垣のことを調べていたときに、砺波(となみ)の庄川沿いの地域で亀甲積みが
よく見られるという記述を見つけ、行ってみたいと思っていたのでちょっと感慨深い。
もうすっかり雨は止んでいる。
続く。
ぷにょさんの記事を見ているとまたあの楽しい日が蘇ってきます。
どこでもぷにょさんが、鋭く見てくださるおかげで、私もいろんな角度で各駅、各建物を見る事ができました。
二塚駅も良かったですね。
出来れば、一日貨物の様子見ていたかったですね。
まちの方はあんまりゆっくり見れなかったところもあったけど。。
ま、北陸は何度でも行きたいですね!