下山駅で下車したため1本遅らせた列車は乗り継ぎが良くなく、綾部で40分ほど待たねばならない。
前回も綾部で乗り継ぎ待ちの間に駅南側の商店街あたりをうろついたのだった。ん?アップしてなかったか(汗)
今回はグンゼの工場のある北側を歩いてみようか。
ロータリーを出て道を渡るとグンゼの研究所があり、もうその一帯はグンゼ関係の敷地らしい。
生垣の間の道路を覗き込むと・・・おや、これは社宅だな。同じ形の瓦屋根の住宅がいくつも並んでいる。

先へ進んで回り込むと、縦横に数本の道が通っており、いろんなタイプの住宅が建っている。
集会所もあり、言わばグンゼの社宅村である。


しかし一帯は柵で囲われ、業者の人が出入りし、何やら工事をしているようだ。
まだ取り壊されてはいないものの、家はほぼ空き家になっていると見え、一部は中身を放り出されて
がらんどうになっている。どうするつもりなんだろう。もしかして再生する!?・・・なんてことはないか。


工場のすぐ横に広がる社宅群。家を8時に出れば余裕で出勤できただろう(笑)。


門の横にあったこの古い建物、今写真を眺めていて気がついたのだが、もしかして浴場だったんじゃないか?
もしそうなら、今はどうなっているんだろう。入れるのかな!?入ってみたい!!

本社の建物など、立派な近代建築があるらしいのだが、時間切れで見にいけなかった。
でも、近々壊されるのかもしれない、姿を変えてしまうかもしれない社宅を見ることができて満足満足。
前回も綾部で乗り継ぎ待ちの間に駅南側の商店街あたりをうろついたのだった。ん?アップしてなかったか(汗)
今回はグンゼの工場のある北側を歩いてみようか。
ロータリーを出て道を渡るとグンゼの研究所があり、もうその一帯はグンゼ関係の敷地らしい。
生垣の間の道路を覗き込むと・・・おや、これは社宅だな。同じ形の瓦屋根の住宅がいくつも並んでいる。

先へ進んで回り込むと、縦横に数本の道が通っており、いろんなタイプの住宅が建っている。
集会所もあり、言わばグンゼの社宅村である。


しかし一帯は柵で囲われ、業者の人が出入りし、何やら工事をしているようだ。
まだ取り壊されてはいないものの、家はほぼ空き家になっていると見え、一部は中身を放り出されて
がらんどうになっている。どうするつもりなんだろう。もしかして再生する!?・・・なんてことはないか。


工場のすぐ横に広がる社宅群。家を8時に出れば余裕で出勤できただろう(笑)。


門の横にあったこの古い建物、今写真を眺めていて気がついたのだが、もしかして浴場だったんじゃないか?
もしそうなら、今はどうなっているんだろう。入れるのかな!?入ってみたい!!

本社の建物など、立派な近代建築があるらしいのだが、時間切れで見にいけなかった。
でも、近々壊されるのかもしれない、姿を変えてしまうかもしれない社宅を見ることができて満足満足。
戦前の建物かもしれませんね。
近くにはアパートもありましたがあれも社宅でしょう。
ずいぶん昔から福利厚生が充実していたということでしょうか。
名前が示す通り、正に、地域に根差し、地域に密着して発展して来た企業の典型だったのです。
「社宅」そのものが住環境全般の水準向上に伴い「時代遅れ」と看做されかねない今日では、こうした風景も消え行く定めなのかも知れませんが、
しかし、歴史の中で目立たないながらも大きな貢献を果たし続けて来た存在だけに、「あったこと、事実」それ自体まで忘れ去られてしまってはならない、映像に、記憶に、長く止めるべきものだ-と、紅玉も全く同感です。
家族ぐるみで近所づきあいをしていくという生活がどんな感じなのか
ちょっと想像つかないです。
終身雇用が保障された時代ならではの風景でしょうか。
ネットで検索すると社宅同窓会なども行われているようです。
公私共に一緒に過ごすことで強い絆が形成されるんでしょうね。
ちょっとうらやましい気もします。