高岡の宿は和室でぐっすり。朝早く起きて8時すぎの氷見行きに乗りに行く。
氷見線は1時間に1~2本なので乗り遅れると計画が狂ってしまう、と思うと
いつもとは気合の入り方が違う(笑)。
高岡駅の一番端っこの、段違いになったところが氷見線用ホーム。
氷見は漫画家藤子不二雄A氏の出身地ということで氷見線には忍者ハットリくん
列車が走るので知られているが、やっぱりオリジナルカラーのに乗りたい、と
思っていたら、運よく赤色の普通の車両が先発だった。
たった30分の短い乗車だが、風景の多様さには驚く!
越中中川駅までは町の風景、能町駅までは田園風景、伏木駅までは工場地帯、と
どんどん変わっていく車窓からの眺めにくぎづけ!
能町駅にはコンテナ駅も併設していて、分岐した貨物線がその先へ延びていた。
伏木駅もまた、コンテナヤードがある。
伏木から越中国分駅までは古い家並みの間を抜け、次の雨晴駅までは右手に
富山湾の絶景が広がる。
次の島尾駅までは海岸から一本内陸を走り、古き良き海水浴場の風情を感じられる。
松林越しに海をちらちら見ながら、氷見駅に到着。
氷見駅は終着駅だが通過式のホームで、線路は少し先まで延びて行き止まりに
なっていた。
シンプルな形の氷見駅舎。
さて、氷見の町、どこから歩こうか。
何となく漁港を目指しながらまちなかをうろうろすることにしよう。
駅から少し内陸側へ入った筋が商店街だ。
ジグザグに歩いていると、なんとも魅力的な煙突を発見!
お風呂屋か!?
表に回ってみると、商店街に面してあっさりしたファサードの建物が・・・
しかし上を見上げると、確かにお風呂屋だ!!
この感じ、どこかで見た。・・・・木津温泉だ。
うわ!なんじゃこりゃ!
まちなかを流れる湊川の屈曲部分に面して建つ、木造のアール建築。
下見板張り看板建築か!?しかもレンガの煙突が乗っている。
お風呂屋か?ぐるっと回ってみたけど暖簾のかかった入口はない。
通りがかりのおばちゃんに聞いてみたら、醤油の醸造所という。ははぁ。
前の川の河岸から原料の大豆やら出荷品の醤油樽なんかを積み下ろししていた
光景が脳裡に浮かぶ。
面白くなってきた!
氷見線は1時間に1~2本なので乗り遅れると計画が狂ってしまう、と思うと
いつもとは気合の入り方が違う(笑)。
高岡駅の一番端っこの、段違いになったところが氷見線用ホーム。
氷見は漫画家藤子不二雄A氏の出身地ということで氷見線には忍者ハットリくん
列車が走るので知られているが、やっぱりオリジナルカラーのに乗りたい、と
思っていたら、運よく赤色の普通の車両が先発だった。
たった30分の短い乗車だが、風景の多様さには驚く!
越中中川駅までは町の風景、能町駅までは田園風景、伏木駅までは工場地帯、と
どんどん変わっていく車窓からの眺めにくぎづけ!
能町駅にはコンテナ駅も併設していて、分岐した貨物線がその先へ延びていた。
伏木駅もまた、コンテナヤードがある。
伏木から越中国分駅までは古い家並みの間を抜け、次の雨晴駅までは右手に
富山湾の絶景が広がる。
次の島尾駅までは海岸から一本内陸を走り、古き良き海水浴場の風情を感じられる。
松林越しに海をちらちら見ながら、氷見駅に到着。
氷見駅は終着駅だが通過式のホームで、線路は少し先まで延びて行き止まりに
なっていた。
シンプルな形の氷見駅舎。
さて、氷見の町、どこから歩こうか。
何となく漁港を目指しながらまちなかをうろうろすることにしよう。
駅から少し内陸側へ入った筋が商店街だ。
ジグザグに歩いていると、なんとも魅力的な煙突を発見!
お風呂屋か!?
表に回ってみると、商店街に面してあっさりしたファサードの建物が・・・
しかし上を見上げると、確かにお風呂屋だ!!
この感じ、どこかで見た。・・・・木津温泉だ。
うわ!なんじゃこりゃ!
まちなかを流れる湊川の屈曲部分に面して建つ、木造のアール建築。
下見板張り看板建築か!?しかもレンガの煙突が乗っている。
お風呂屋か?ぐるっと回ってみたけど暖簾のかかった入口はない。
通りがかりのおばちゃんに聞いてみたら、醤油の醸造所という。ははぁ。
前の川の河岸から原料の大豆やら出荷品の醤油樽なんかを積み下ろししていた
光景が脳裡に浮かぶ。
面白くなってきた!
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます