まちかど逍遥

私ぷにょがまちなかで遭遇したモノや考えたコトなどを綴ります。

玉のまちなみ

2013-08-25 23:07:26 | 建物・まちなみ
三井造船玉野事業所で進水式を見た後は、せっかくなので付近を散策しよう。


かつて造船業が栄えた時代の名残か、スーパーの裏手には立派な商店街・・・だったアーケードが。


なんか痛々しいなぁ。。。全部取っ払ってしまったほうがいいかも!?


レトロな店構えの店が並ぶが、やっているのかやっていないのか。。。





今では自衛隊に期待するしかないんだろうか。

造船所と言う資源があり定期的に進水式が行われ、子供連れや若い人も大勢訪れるのだから、
うまく商売やまちおこしにつなげられそうに思うのだが。
差し当たり、造船所グッズと気の利いたランチ処を作ってほしい!
そうすれば、2千円ぐらいは現地で消費するのに。。。

玉の集落はほぼ碁盤の目状に区画されたまちなみ。造船所と合わせて整備された住宅地なのだろうか。


クリンカータイルを壁一面に貼った風変わりな住宅が。


こんな洋館付き住宅とか。




木造の古い民家もちらほら。




これはどう!?かつはら薬局に対抗できそうな(笑)塔付きタバコ屋。



造船所の敷地の奥の方にも古そうな建物が見えた。

ところで進水式に話は戻るが、今回ちょっと失敗した。
10時半から始まるので10時過ぎに玉橋に着くバスで来たのだが、もう半時間早く来るんだった。
宇野方面から走ってゆくバスの車窓からは、進水を待つばかりの船が海越しにきれいに見えたのだ。
バス停から少し歩いて戻り、船の全貌を先に見ておけば、進水の感動も倍増だ。

続く

コメント (4)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 姫路をチャリでうろつく ~... | トップ | 三井造船専用線廃線跡をたどる »

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
企業城下町 (マユ35)
2013-08-26 08:27:11
玉商店街の様子は、かつては造船所の職工で賑わっていたことが伝わりますね。
食堂の窓ガラスは、現在とは材料配合が違うので、叩くと「ガンガン」と響きそうです。
荒廃したアーケードは、新開筋商店街を思わせます。

ところで、玉野市営電鉄の線路跡は訪問しましたか?(笑)
返信する
Unknown (ねじまき)
2013-08-27 21:52:44
こんばんは。
レトロな字体がなんかイイですね。
めちゃくちゃ写真撮りまくってしまいそうな町です。
たばこ屋の塔、なかなか格好いい。
返信する
マユ35さん、 (ぷにょ)
2013-08-28 00:47:17
玉のまちは危うく素通りするところでしたが、
ふと「昔は栄えていたはず」と思いついて歩いてみました。

玉野市営電鉄、それは造船所の専用線跡ですね。
もちろん訪問いたしましたよ(笑)
2年前に宇野側をたどったんですが、検索してみると
アップしそびれていて・・・(汗)
そのときの写真もこっそりアップしました(笑)
返信する
ねじまきさん、 (ぷにょ)
2013-08-28 00:59:30
レトロな商店街でしたねぇ。。。
昔は日本中のいろんな小さなまちが栄えていたのに、
どんどん寂れて、それらのまちの活気はいったい
どこへ行ってしまったのかと考えてしまいます。
大都市に集約されてしまったのか、それとも活気自体が
日本から消滅してしまったのか。。。

レトロな建物を愛でていますが、廃墟でなく
生きている姿を見たいんですよ。。。
返信する

コメントを投稿

建物・まちなみ」カテゴリの最新記事