名古屋で中村遊郭跡を歩いた後、尾頭橋というところへ移動。
ここも昔花町のあったところで、面影をよく残しているというので歩いてみた。
なるほど、それらしい建物が結構残っている。
中村と違うのは、ここには風俗店などは一切なく、純粋な住宅地となっていること。
残っている建物はすべて住宅と見られる。
建物一軒一軒の規模は中村のものほど大きくなく、装飾もキッチュな感じ。
※今は住宅として使われているため、ここでもディテールのみを掲載します。
丸窓のピンクのタイル。
これはタバコ屋のショーケース。「未成年の・・・・」のホーロー看板の文字が
とってもいい感じ。
丸窓はあちこちに見られる。こちらは水色にエンジ色の縁取りの丸窓。
こういうモザイクタイルを使った装飾の多用は、戦後、比較的新しいことを物語る。
中村とは違い、戦災にあったのだろう。
ハーフティンバーの小屋を屋根の上に乗せた家。目立っていた。
長方形の豆タイルの上からペンキが塗られたが、木の後ろの部分だけ塗り残されていた。
元はもっと葉が茂っていたのか。
それにしても小さい!長辺が1cmぐらいか。
その一つ一つが釉薬のグラデーションを見せているのだから、めちゃくちゃかわいい(笑)
何で塗りつぶしてしまったの~
これは遊郭建築ではないが・・・・
報徳会病院のエントランス上の壁に何やらモザイクらしきものが。
よく見ると、焼物だ。粘土を適当に丸めて平たくつぶしたものに釉薬をかけて焼いた陶板のようだ。
まるでインドの牛糞燃料みたい(笑)。
新しいけどなかなかいい。ちょっと遠すぎて何なのか分かりづらいのが難点だが。
さて日が暮れてきた。名古屋駅へ戻って、地蔵湯にちゃぽん!!
あとはアーバンライナーで寝るだけ~
ここも昔花町のあったところで、面影をよく残しているというので歩いてみた。
なるほど、それらしい建物が結構残っている。
中村と違うのは、ここには風俗店などは一切なく、純粋な住宅地となっていること。
残っている建物はすべて住宅と見られる。
建物一軒一軒の規模は中村のものほど大きくなく、装飾もキッチュな感じ。
※今は住宅として使われているため、ここでもディテールのみを掲載します。
丸窓のピンクのタイル。
これはタバコ屋のショーケース。「未成年の・・・・」のホーロー看板の文字が
とってもいい感じ。
丸窓はあちこちに見られる。こちらは水色にエンジ色の縁取りの丸窓。
こういうモザイクタイルを使った装飾の多用は、戦後、比較的新しいことを物語る。
中村とは違い、戦災にあったのだろう。
ハーフティンバーの小屋を屋根の上に乗せた家。目立っていた。
長方形の豆タイルの上からペンキが塗られたが、木の後ろの部分だけ塗り残されていた。
元はもっと葉が茂っていたのか。
それにしても小さい!長辺が1cmぐらいか。
その一つ一つが釉薬のグラデーションを見せているのだから、めちゃくちゃかわいい(笑)
何で塗りつぶしてしまったの~
これは遊郭建築ではないが・・・・
報徳会病院のエントランス上の壁に何やらモザイクらしきものが。
よく見ると、焼物だ。粘土を適当に丸めて平たくつぶしたものに釉薬をかけて焼いた陶板のようだ。
まるでインドの牛糞燃料みたい(笑)。
新しいけどなかなかいい。ちょっと遠すぎて何なのか分かりづらいのが難点だが。
さて日が暮れてきた。名古屋駅へ戻って、地蔵湯にちゃぽん!!
あとはアーバンライナーで寝るだけ~
近所だと当たり前の風景すぎて気づかないことってありますよね。
是非、じっくり見てきてくださいね!そして他の町を
歩くときもいろいろ観察すると面白いですよ~