大牟田の続き。
三池港にほど近い一角に、旧三井港倶楽部がある。ハーフティンバーの華麗な洋館は
三井財閥の迎賓館として清水組の設計・施工により建てられ、1908(明治41)年三池港の
開港と同時に開館した。以来、皇族や政財界人の迎賓館としても広く利用されてきた。
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1987(昭和62)年から一般公開され、ウェディングのほか、気軽に食事できるレストランとして
生まれ変わったが、その後施設の所有者であった三井鉱山が産業再生機構の支援を受けることになり、
譲渡対象となった当施設は、いったんは閉館が決まっていたとか。しかし保存活用を望む市民の声が
経済界を動かし、三井港倶楽部保存会の管理のもと、みごと営業再開を果たした。
現在は大牟田市指定文化財となっている。
ここでランチを食べようというもくろみだが、まだ時間が早く開いていないのでちょっと偵察。。。
いろんな角度で眺めて、窓から中を覗いてみると、やはり準備中のようだ。
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しかしせっかくなので声をかけてみたら、見学してもいいとのことで、まだお客のいない館内を
じっくり見せていただけた。
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うわぁ、すごい!御花もすごかったが、こちらもゴージャス!
この部屋で夜な夜な晩餐会が開かれていたのであろう。
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こちらは客室だったのだろうか、落ち着いた色合い。
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照明器具は皆違う。
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華やかな時代の光景が彷彿する。
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マントルピースに水色のレリーフタイルが。
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階段室の塔屋部分を見上げる。ここだけちょっとモダンな感じ。
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トイレ前の廊下には古いタイルが。
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あぁ、あとから必ず食べに来よう。
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三池港をぐるっと回ってから戻ってきた旧三井港倶楽部。オムライスのセットを食べる。優雅な気分~
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こういった邸宅レストランは高級志向でコース料理しか設定していないところもある中、
1000円ぐらいからとお手頃なメニューがあるのがうれしい。
大牟田の、三池の、誇りとして市民がみずから守った旧三井港倶楽部だからこそであろう。
近所の人らしい老夫婦やカップルなどが、晴れやかながらも気取らない食事を楽しんでいた。
続く。
三池港にほど近い一角に、旧三井港倶楽部がある。ハーフティンバーの華麗な洋館は
三井財閥の迎賓館として清水組の設計・施工により建てられ、1908(明治41)年三池港の
開港と同時に開館した。以来、皇族や政財界人の迎賓館としても広く利用されてきた。
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1987(昭和62)年から一般公開され、ウェディングのほか、気軽に食事できるレストランとして
生まれ変わったが、その後施設の所有者であった三井鉱山が産業再生機構の支援を受けることになり、
譲渡対象となった当施設は、いったんは閉館が決まっていたとか。しかし保存活用を望む市民の声が
経済界を動かし、三井港倶楽部保存会の管理のもと、みごと営業再開を果たした。
現在は大牟田市指定文化財となっている。
ここでランチを食べようというもくろみだが、まだ時間が早く開いていないのでちょっと偵察。。。
いろんな角度で眺めて、窓から中を覗いてみると、やはり準備中のようだ。
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しかしせっかくなので声をかけてみたら、見学してもいいとのことで、まだお客のいない館内を
じっくり見せていただけた。
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うわぁ、すごい!御花もすごかったが、こちらもゴージャス!
この部屋で夜な夜な晩餐会が開かれていたのであろう。
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こちらは客室だったのだろうか、落ち着いた色合い。
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照明器具は皆違う。
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華やかな時代の光景が彷彿する。
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マントルピースに水色のレリーフタイルが。
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階段室の塔屋部分を見上げる。ここだけちょっとモダンな感じ。
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トイレ前の廊下には古いタイルが。
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あぁ、あとから必ず食べに来よう。
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三池港をぐるっと回ってから戻ってきた旧三井港倶楽部。オムライスのセットを食べる。優雅な気分~
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こういった邸宅レストランは高級志向でコース料理しか設定していないところもある中、
1000円ぐらいからとお手頃なメニューがあるのがうれしい。
大牟田の、三池の、誇りとして市民がみずから守った旧三井港倶楽部だからこそであろう。
近所の人らしい老夫婦やカップルなどが、晴れやかながらも気取らない食事を楽しんでいた。
続く。
食べるのに緊張しそうです・笑
写真からも、この建物が大事にされていると言う事が伝わってきました!
大牟田凄いやん!
建物はゴージャスだけれど、全然気取っていないんですよ、
それがいいですね。
私が食べたのも1000円ぐらいのオムライスです。
大牟田、是非行ってみて下さい。