dignity、品格と言う意味
忘れもしません、夫が我が意を得たりという顔をして「国家の品格」を持ち帰った日のこと。
小学校英語反対に過敏に反応していたあの頃の私、読後の第一印象は、これって・・パラドックス?
そして、「小学生に英語など習わせる必要はない」の部分に、???たかが子供に英語を習わせるくらいでギャーギャー言う人って・・・信じられない、そういう思いでした。
でも、今考えても、やっぱり可笑しい。変だよ、日本人。
欠陥ヘリコプターをお空に飛ばせるのに、大義名分、変な理屈を付けて、
教育費より、そんなのに血眼になって・・
近隣諸国との外交にはしっかりした口調で反論しているのに、危険極まりないヘリコプターを押し付けられても、何の反論もしないし、借りてきた猫みたいに・・・あ~~~、情けない。
と、本心を書いたら、また親しい友人が心配してくれるかもしれませんが、まあ、「国家の品格」に賛同なさった方々は、教育費より、ヘリコプターを優先した方がいいと思われるのかしらね。
これが、「国家の品格」なのかしら?私は心の根が同じように感じます。
大分前に読んだので、本の細かい点は忘れましたが、
Yukiさん=超・国家の品格② が書いてあることと同じように思ったことは事実です。
あの頃は、英会話教室で、クリスマスやハロウィーンをすること自体に批判があったり、日本人がクリスマスだのハロウィーンだの騒ぐのはおかしいとか何とか、英会話のレッスンを受講している人までがそう言っていましたが、Yukiさんが書かれているように、どこの国の人たちだって、普通にはそんな自国のことを詳しく知っている人はいません。
ちなみに、夫も、もちろんオスプレイ配備に大反対です。