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世界平和
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【転載】さかえ市民共同事務所から-当面(11月 )のDVD視聴と座談会

2013-10-26 09:33:30 | 地域情報(神奈川県・横浜市編)
竹岡です
 
いつもお世話になっております。
BCCにて送信いたします。(送信が必要ない場合はその旨ご連絡下さい)
 
さかえ市民共同事務所(みんなの広場)の当面のDVD視聴と座談会について、お知らせを致します。
 
 
11月2日(土)15:00~   座談会
  「『屍境』の合評会」
 
 「屍境」作者の福井孝典さんと一緒の合評会です。 

『屍境 ニューギニアでの戦争』

昭和十八年(1943年)からのニューギニアが舞台。大東亜戦争の最前線として日本軍は精鋭部隊を大量動員してこの作戦にのぞみ、米豪軍も戦況挽回に向けて正面突破の体勢でこれに挑んできた。未開の土地でぶつかり合う戦争にかり出された戦力は帝国陸軍だけで約14万人。そのうち生きて終戦を迎えられたのは1万3千人に過ぎなかった。その凄まじさ悲惨さは、帝国陸海軍という巨大な官僚機構がもたらした眼を覆わんばかりの破局を示している。70年前、日本はどのように戦いどのように敗れていったか。知らなかったとか忘れ去ってしまったとかで、済まされることではない。

 国民が初めて実現させた「政権交代」劇がぶざまに瓦解し、東日本大震災という悲劇にあってマフィアとも言うべき既得権益集団や官僚が暗躍跋扈している現状を見るにつけ、70年前の悲劇を現在の日本がどこまで教訓化しているのか心許ない。おかしてしまった失敗を、まずはっきり見つめなければ、未来への保証は持ち得ない。戦争や大災害は、一部の人間に限られた問題ではなく、国民全体の運命にかかわる問題なのだから、国民自身が真相を直視すべきなのだ。

 著者紹介

 福井孝典は1949年生まれ。76年から横浜市の中学教師として35年間働き、定年退職した。その間、浜教祖執行委員や在サウジアラビア、ジェッダ日本人学校へ派遣された経験もある。高校時代は剣道部と文芸部の部員で、創作活動はずっと継続。作品は、柿本人麿や藤原不比等を扱った『天離る夷の荒野に』や70年代の学生運動を扱った『眠らざる孤塁』や日教組400日抗争を扱った『不惑の年に』等、多数。

 
11月9日(土)15:00~  座談会

 「昭和32年の広島と子ども支援法」

     話題提供者:清水照信さん(映像作家)      

11月16日(土)15:00~   座談会

 「かしこい消費者講座③-医療保険の実際」

   話題提供者:清水照信さん(映像作家)

 

11月23日(土) 祝日によりなし

 

11月30日(土)15:00~   座談会

  「私の歩んできた道」

       話題提供者:角田健さん(元牧師)
 *角田さんは栄区に在住の方です。大変興味深い人生を歩んでこられました。歩んでこられた人生をお話しいただきながら,私たちの生き方を考えてみたいと思います。

 

12月7日(土)15:00~   座談会

「大間原発建設反対現地集会参加の報告」

       話題提供者:新井克巳さん(大間原子力発電所建設差し止め訴訟原告)
 
内  容: 電源開発(Jパワー)が建設する大間原発は、使用済み核燃料を
      再処理して製造するウラン・プルトニウム混合酸化物(MOX)燃料を
      全炉心で使用する商用炉です。
      原子炉炉心燃料を100%MOX燃料で燃やす運転は世界で初めての
      ケースであり、その運転については京都大学原子炉実験所の小出
      助教も非常に危ぶんでいます。
      また、この大間原発の建設工事は‘11年3月11日の震災発生から
      ストップしていましたが、昨年の10月1日に突然騙し討ち的に再開
      されました。
      その建設工事反対の現地集会が6/15(土)~6/16日(日)に青森県の
      大間町で開催されましたので、その集会の参加の報告です。
 
 
どうぞ、ご参加下さい,
   
 
2013年10月26日
(さかえ市民共同事務所 文責竹岡)

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