あやちゃんママとユリちゃんママは東京下町のご出身。話のスピードが速いです。お二人の会話を聴けば、分かる人はどこの出身かが分かると思います。
あやちゃんママは沖縄離島一人旅にハマっていて、竹富島や宮古島、小浜島、伊良部島、下地島、久米島などなど、私がまだ行ったことのない島々へよくいらしています。
今回も宮古島の海の美しさ、その碧さ、ブルーの違いを、特にコバルトブルーの美しさをどのウチナンチュより饒舌に語ってくれました。
私は、離島だけではなく、本島も以前はもっとキレイな海だったと強調しました。
彼女は米軍が使用している大きな空港を旅行者に開放すべき?と話していました。
それなら、北部へも気軽に行けるのに、と・・
この彼女のオンオフを上手に使いこなしているお話を昨年聞いた時に、私も彼女のように、ひたすら働き、思いっきり飛び出したい、彼女を見習いたいと、職探しを始めた経緯があります。
ユリちゃんママは旅に関しても、先輩。滅多にメールもしませんが、返信が遅い時はだいたい海外へいらしています。
この前も「今、オースト〇〇から、成田に着いたところ・・」と返信
てっきりオーストラリアと勘違いしたままの私は、今回会って、それはオーストリアだったことが分かりました。
オーストリアで有名なウィンナーシュニッツェルWiener schnitzel (ビーフカツのようなもの)をお友達と分けていただいたそうです。
大学時代、冒険部に属していた三男坊のやっちゃんの伝手で・・・どこだっけ、フランス、オーストラリア、モンゴル(不確か)からお客様がホームステイなさったりもしているそうです。
長女のユリちゃんは某大手旅行代理店のバリバリの編集者です。
この親にしてこの子ありの典型?気持ちがおおらか!インターナショナル!
彼女が言うことは、沖縄の基地への依存度、私は今回はっきり言いました。基地経済は沖縄全経済の5%のみ、ぜんぜん依存していません。むしろ、解放すればどれだけの収益があるか、沖縄に基地があるが故、どれだけ損をしているのか、経済だけの話では済まされません。
私は一応、こういうものもダウンロードしつつ、ネット上でも沖縄の経済について、基地被害について学んでいます。
さて、翌日は、一時帰国中のYuri C. Davis (中條夕里さん)と、レトロな洋食屋さんでランチ
東京外国語大学を卒業した夕里さんは、学生時代からこの界隈が大好きだったとのことです。
私にとっては、昨夏、「海の日コンサート合唱団」の練習で通い慣れた街になりました。
お母さまにお土産をと佃煮屋さんにも寄りました。冷蔵庫にストックがある私は買い控えましたが、やっぱり買えば良かったー。