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私の抑止力論その④ (地理編)-平等と公正

2015-10-07 15:12:26 | 地球環境・基地問題・政治関連

文部科学省・日本ユネスコ国内委員会

国際連合教育科学文化機関憲章(ユネスコ憲章)/The Constitution of UNESCO のサイトに

http://www.mext.go.jp/unesco/009/001.htm

前文

 この憲章の当事国政府は、その国民に代って次のとおり宣言する。

 戦争は人の心の中で生れるものであるから、人の心の中に平和のとりでを築かなければならない。(サイトから抜粋)とあります。

その通りですよね。戦争するもしないも、ひとり一人のこころの中から始まります。

絶対しないと思えば、戦争にはなりません。戦争に備えてなんて思うと、戦争があることを想定していることになります。

戦争以外のことでも、スタートはすべて人のこころから始まるのではと思います。

「なぜ沖縄に基地があるのか」を考えてみました。

私はどちらかというと、小柄です。おかげで、飛行機のエコノミークラスの狭い座席でも、ストレッチや全身ノビノビすることができます。便利なこともあります。

子供向け教室を開いている時に、レッスンほぼ毎回、始まる寸前に来て、狭い教室内の隅っこに座る男の子がいました。

テーブルと壁のぎりぎりのところにいるので、「こっちにおいで」と言っても、「いい」とか言っていました。

その子を観ていると、私は何となく自分を観ているような気がしないでもなかったのですが、懇談会の時に保護者の方に、ありのままの様子を話すと「すみません」なんて謝られてしまいました。いえ、そんなことないのですがー。

私の知る限り、小中学生向けの塾は早めに来ると外で待つように言われるようですし・・・。

一方、大人向けのお稽古事はみなさん、集まるのが早めだし、終わるのは遅め。

子供向けのレッスンは10分で入れ替わらなくてはならないので、時間厳守です。

そのつもりで、大人向けの教室等に出かけると、座る椅子が無かったりします。それで、その次は早めに行くと、更にみなさん早めにいらしているようでした。

数日前に、夫が帰宅した時に、下記の番組の放映中で、過度なダイエットが引き起こす危険性を話していました。生まれる赤ちゃんの体重によって、その後、生活習慣病のリスクが高まることなどをグラフで示していました。

NHK クローズアップ現代 10月5日

http://www.nhk.or.jp/gendai/kiroku/detail_3711.html

夫が二人の息子の出生時の体重を引き合いに、心配しているのか、「〇〇は△△・・・」「◇◇は〇〇・・・」と・・・

私は「小さくて悪かったわね」と・・・少し責められているような気分になりました。

私のサイズが問題なのか、よく分かりませんが、私は2か所のおけいこごとで、部屋の隅の方を指し、「あっち・・・」と言われたことがあります。私は、後ろから誰かの目にさらされるより隅っことか後ろの方が好きではあります。でも、人に言われるのはイヤかも。

そのことから、私は、何となーく、基地が沖縄に集中する原因が分かったような気がしました。

すべて、人間のこころのどこかから来るのですよね。

そうそう、高校時代、医学部を狙っていた才女のクラスメート、先生の声がよく聞こえるようにと、いつも教室の前列を希望。席替えがあっても、頼み込んで前に座っていました。そのくらいしなくちゃ、成功しないのかしらね?それがヤル気というものなのかしら?ケースバイケースですよね。

早く沖縄からきれいさっぱり基地をなくしたいですね。

↓のサイト、参考になります。

BUZZA

「平等」と「公正」の大きな違いが1秒で納得できる画像

http://buzzap.jp/news/20141111-equity-vs-equality/


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