イスタンブールへ行ったばかりですが、トルコは本当に景色の美しいところで、また行ってみたいです。
ということで、ツーリズムEXPOでもパンフレットをいただいてきました。
フラフープに生地を付けたようなコスチュームを着、コマのようにくるくる回るパフォーマンスも圧巻でした。
これから、イスタンブールでのちょっと異文化体験を書きますが、悪口ではありません。
私が感じたままを書くので、どこかへの旅行の際の注意事項としてお考えいただけたらと思います。
でも、そのことは、今日書きたいことの例え話のひとつであって、そのことをことさら強調したい分けではありません。
国内でも国外でも旅は異文化との出会い、 飛行機に乗った時からことば無くしては先へ進めません。
家の中ではだまっていても食事は出てきますが、その他国へ入る前の飛行機の中でさえ、ボディーランゲージが通じない場合もあります。
今回のイスタンブールへの旅、飛行機の中の食事で「ミートボールかチキンか?」と聞かれ、日本語のメニューを指差した私は
"See, I can't read Japanese" と言われてしまいました。
指さしOKのこともあったのにー。
ホテルのフロントでは、先払いしていたはずなのに、これまでになく
パスポートを提示し、フォームに記入するなど一連のチェックインの作業をした後、
カードで400リラを支払うように言われました。
後で返すからと言っていましたが、
部屋の料金は前払いで払ってあったし、夫は「ディポジットかな?ルームサービスを踏み倒す人がいるんだろうなー」なんてつぶやいて、カードを差し出したのですが、
私が、"We already paid" もうすでに支払ったはず、と一言言っただけで、
カードの機械をひっこめました。
フロントの方はdepositという言葉は使っていません。
なぜに請求されたのかは分かりませんが、部屋に入ると、これまで泊まったホテルに比べ、冷蔵庫にいっぱい飲み物類が入っていたので、まあ、チェックインした時間も遅かったし、部屋でルームサービスを取ると思ったのかしら、と。
ただ、夫が
「あなたが何も言わなければ、払っていたかも」と言ったので、
旅に関してはすべて夫任せの私にしてみれば、あ、私もしっかりしなくちゃと思った分けです。
↓、先日、英会話クラスの生徒さんにいただいた新聞にも「とらべる英会話」の中に「海外の支局で勤務していると、何かと価格交渉しなければならない状況に直面する」(記事から抜粋)とあります。
讀賣新聞 2015年9月11日 えいご工房
レッスンでテキストとして使用している「海外旅行ひとこと英会話」にも、そのような事例がたくさんあげられています。
オーバーチャージされたら、それを直ぐに指摘しなくてはならないことなど。
実は、生徒さんの中には、「このテキストだけで充分ですよ」とおっしゃる方も。(私がいろいろ取り上げるので)
下記の日野原さんの記事は、まさにこのことをおっしゃっているのだと思います。
言葉の大切さ、コミュニケーションの大切さ。
「言葉は人間に与えられた宝物だ」
日野原重明さん:「武器で対抗…悪循環に」104歳の訴え
毎日新聞 2015年09月25日 19時08分(最終更新 09月25日 19時35分)
http://mainichi.jp/select/news/20150926k0000m040025000c.html?fm=mnm
日本の現状に「武器に武器で対抗することは悪循環に陥る」と危惧を示した。さらに憲法解釈の変更による海外派兵にも反対し「憲法の精神は互いに『赦(ゆる)す』こと。
日野原さんは、日本国憲法について会見で「改正すべきではない。解釈の変更もすべきではない」と強調。「隣人を愛せ、殴られても殴り返すな、という聖書の教えに似ている」と指摘した。国際問題の解決には辛抱強さが重要であり、「分かってもらえないからと殴りかかることは間違いだ。口があり、言葉がある。言葉は人間に与えられた宝物だ」と訴えた。(青字記事から引用)
世界中の人々、日本政府の方々が翁長沖縄県知事のことばを重く受け止めていただきたいと思います。
朝日新聞2015-09-25 「辺野古ノー」特派員へも
http://digital.asahi.com/articles/DA3S11981479.html?ref=nmail_20150925mo
翁長・沖縄県知事 国連人権理事会【英語】9/22
https://www.youtube.com/watch?v=FWxFOCKwVIs
沖縄・島ぐるみ会議@国連人権理事会【英語】9/23日本政府に反論(再掲)
https://www.youtube.com/watch?v=0ZV1YB58SXQ
Lifestyle&アフリカ&教育&Others(再掲)