横浜市教育行政の研究―中田市長の登場で何が変わったか | |
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こちらの本は映画「ひろしま」横浜上映会の実行委員長を務められた竹岡健治さんが著された本です。
この本が著された時の横浜市長は中田市長でしたが、教員免許更新講習で受講した「教育の最新事情」「近年の教育法・教育改革動向」新井秀明先生のお話と合致するところがありました。その間、横浜市の教育行政、あまり変化がないのかもしれませんね。
こういう教育行政に関する講演等はあまり聞いたことがなかったので、こうやって出かけたり本を読んだりし、積極的に情報を得るようにしないと、一般市民は本当にその中身は分からないものですね。
あとがきの最後に
2008年4月「教育を受ける権利」の前進を願いつつ 竹岡健治
とあります。
Right to receive education =教育を受ける権利、私もその前進を願います。
竹岡さんは横浜市教育行政ウォッチャーとしてのブログも書かれています。
教員免許更新講習の講義でも、(下記青字ハンドアウトから抜粋)
3.第2次安倍政権と「教育改革」の動向
(1)2013年度文教予算
①少人数学級の推進や計画的な教職員定数改善は先送り(8年間定数改善計画なし)
と、国も同様、異常な事態と言えましょう。
私たちには、Right to avoid radiation = 放射能汚染を避ける権利 も勿論ありますよね。
非常に残念ながら、放射能汚染が拡大している様子です。
下記をご参照ください。