【転載】「記憶の継承を進める神奈川の会」の皆様 映画「ひろしま」・「ジョン・ラ－ベ」、パネル展などの実行委員）

「記憶の継承を進める神奈川の会」の皆様

（映画「ひろしま」・「ジョン・ラ－ベ」、パネル展などの実行委員）

 

 

本日、横浜情報文化センターにて吉田さんと本予約をしてきました。

　

ドキュメンタリ－映画「太陽がほしい」自主上映について、現時点での状況をお知らせします。

 

　　・日時：2017年12月15日（金）１３：００～２１：００

　　・会場：横浜情報文化センター　情文ホ－ル（定員239名）

　　・費用

　　　　DVD借用費：30，000円

　　　　会場費：45，360円

　　　　器械（DVD再生機等）使用料：10，800円

　　　　チラシ：？円　

　　　　その他費用

★「太陽がほしい」の内容（2016年制作）

班忠義監督は、1992 年より80 余名の、慰安婦とよばれた中国女性たちへの支援活動とともに、ビデオ記録をつづけてきました。
長い年月おさえてきた苦い水を突然一気に吐きだす苦しみ、その痛みに堪えて彼女たちは証言してくれました。
しかし、20 年の間に生存者は、10 名ほどとなってしまいました。

湖北省では「慰安所」が、山西省には「強姦所」が存在しました。
このふたつの地域を中心に、旧軍人の証言もまじえ、当時の事実を明らかにすると同時に、その後も心身の後遺症や周囲の無理解のなかで苦しんできた彼女たちの人生を映しだします。

その証言は、「私がいたことを忘れないでほしい」という痛切な願いです。
その願いは、現在も世界で発生しつづけている性暴力への警鐘となり、人間の尊厳、人権、とりわけ女性の人権、人間の罪とは何かを問いかけます。
当事者の証言は、日本と中国の共通認識をつくり、新たな関係を築いていくことにつながると信じています。

　（公式ホ－ムペ－ジはhttp://human-hands.com/#info） 

　　

＊詳細は、次回実行委員会、７月１３日（月）１８：００　県民センター１０F

で検討します。

　　　

２０１７年６月２３日

竹岡健治