4日(土)午後、
市民公開講演会 「沖縄米軍基地にみる日米安保の真実 "抑止力"という名に隠された危険」へ
待望の屋良朝博氏講演会が横浜で開催されるということを前日に知り、即、申込み
呪文のように唱えられている「抑止力」、屋良さんはその言葉の意味から説明してくださいました。
世界に展開している米軍、そして在沖海兵隊について非常に細かい調査と分析をなさっていて、在沖海兵隊の花道撤退論も具体的に説明してくださいました。
昨日の講演内容とは若干異なると思いますが、屋良さんご自身が書かれた記事が見つかりました。参考になさってください。米軍、海兵隊の実体が分かります。そして、基地問題の解決策が見えてきます。
いま考える沖縄基地の実相 (1)(2)(3)
http://bylines.news.yahoo.co.jp/yaratomohiro/20130409-00024323/
http://bylines.news.yahoo.co.jp/yaratomohiro/20130410-00024335/
http://bylines.news.yahoo.co.jp/yaratomohiro/20130412-00024373/
イタリアに駐留している米軍は、シエスタ(お昼寝の時間)は戦闘機のエンジンを切るそうです。その国の習慣に合わせた対応をしているのですね。日本ではどうでしょう。住民の生活をまったく無視した夜間訓練等も行われています。「基地を提供しているのはどこの国?」と屋良さん。日本政府の対応はどうなっているのでしょう。
普天間基地は即時閉鎖、辺野古移設は断念すべきです。それが日米双方にとって良い結果を生むでしょう。
虚像の抑止力 沖縄・東京・ワシントン発 安全保障政策の新機軸 | |
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