昨日、台風一過の夕空
軍事オタク?になりそうな気配のある今日この頃 (ユクシ「嘘」ですよ!)
英語講師としての習性でしょうか、
屋良朝博氏講演会で印象に残ったことばが、
「ニャーじゃなくてミューですよ!」でした。
ニャーと言えば、ネコの鳴き声ですよね。
動物の鳴き声も国によって違って聞こえるらしく、英語でネコの鳴き声はミューと表現されます。
つづりは、mew, meow
一方、軍に関するMEUとは、海兵遠征部隊、Marine Expeditionary Unitの略で、アメリカ合衆国海兵隊の海兵空地任務部隊 (MAGTF) の最小規模の部隊です。規模としては、海兵遠征旅団(Marine Expeditionary Brigade、MEB)が大、特別目的海兵空地任務部隊(SPMAGTF)が小とすると、その間の中サイズに位置します。沖縄に居るのが31MEU.
私が講演の内容から注目したことは、もうひとつの海兵隊の役割、HA/DR(ハーダー)、人道支援/災害救援活動、Humanitarian Assistant/Disaster Reliefです。
それについて下記の記録に記されています。
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「関西・沖縄戦を考える会」のHPから
第6回講演会 「沖縄戦と新たな琉球『処分』」~名護市長選挙と新基地建設をめぐって~
第6回講演会 2014年3月28日 屋良 朝博さん (元沖縄タイムス論説委員)
「沖縄戦と新たな琉球『処分』」~名護市長選挙と新基地建設をめぐって~
http://okinawasen.main.jp/archives/54
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多国協力と信頼醸成を目的とした軍事外交です。注目すべきは「バリカスタン2013」に中国軍が初参加したとのこと。
これって・・・?
アメリカが目指していることは、日本が敵をつくって戦う意思を見せるのではないのですよね?あくまでも仲良くしてほしいのではないですか?
軍事外交により、テロの温床を根絶する目的があるのです。
米軍が戦闘態勢に入ったら69万人、投入できるそうです。
この数字や米軍のオペレーションの様子を聞くと、
私なんて「うわっ」となっちゃいます。
これは私が臆病なのではなく、理性が働いているのです。
でも、その理性が働かない人や抑止力が利かない人たちが居るらしいのです。その人たちに、沖縄に基地があるといっても抑止力にも何にもならないのですよ。
沖縄県民がふつうに生活するのに最小限必要な土地を基地として奪う、これは理性があればできないことです。
そして、そうやって沖縄を基地だらけにしても、「抑止」にならず、自分たちもドンドン軍部を増やそうと思う輩がいるのですから、エンドレス?
もうひとつ、忘れないうちに書き留めておきたいことがあるのですが、時間切れなので、またの機会に。
参考までに
mewの発音(マクミランディクショナリーから)ラッパのマークをクリックしてくださいね!
http://www.macmillandictionary.com/pronunciation/british/mew
動物の鳴き声(You Tube) こちらでは、ネコの鳴き声がmeow ミャーオになっています。
http://www.youtube.com/watch?v=k7sxMVqIq3s
おまけ
昨晩の夕飯と今日のお昼
今日のノルマ
土が足りないので、古いのをまぜまぜ、まだ一プランター分足りません。
TVニュース見ました!