海鳴りの島から 沖縄・ヤンバルより…目取真俊 さんのブログから転載します。
3月26日の日記 「沖縄戦から66年」の後半部分です。(しかし、全部読んでみてくださいね。)
「しかし、沖縄側が辺野古新基地建設を受け入れることはあり得ない。むしろ、沖縄戦から66年が経っても沖縄島中央部の一等地を占拠している米軍基地の撤去に向けて、今こそ力を入れるべきときだ。
自衛隊が東日本の被災地で10万人体制をとり、在沖海兵隊の一部も東日本に移動している今、日本侵攻を狙うなら絶好の機会かもしれない。しかし、どこに日本侵攻を狙う国があるというのか。琉球列島の島嶼部に武力侵攻の危機が迫っているというのか。
沖縄人を日々脅かしているのは、むしろ在沖米軍である。メア発言は「良き隣人」の正体を自己曝露したものだが、66年も続いている軍事植民地状態を1日も早く終わらせたい。それが沖縄戦で犠牲になったウチナンチューへの最良の手向けである。」
全く同感です。以下太字「」内引用
「沖縄戦から66年が経っても沖縄島中央部の一等地を占拠している米軍基地の撤去に向けて、今こそ力を入れるべきときだ。」
沖縄本島のみならず、日本全土の立地条件の良いところに基地が存在していませんか?
戦争に負けたからって66年もこのような状態って許せることなのですか?
それら好立地の土地が、日本国民・沖縄県民のために使うことができれば、私たちの生活もゆとりあるものに変わることができるはずです。
「自衛隊が東日本の被災地で10万人体制をとり、在沖海兵隊の一部も東日本に移動している今、日本侵攻を狙うなら絶好の機会かもしれない。
しかし、どこに日本侵攻を狙う国があるというのか。琉球列島の島嶼部に武力侵攻の危機が迫っているというのか。
メア発言は「良き隣人」の正体を自己曝露したものだが、66年も続いている軍事植民地状態を1日も早く終わらせたい。それが沖縄戦で犠牲になったウチナンチューへの最良の手向けである。」
沖縄人を日々脅かしているのは、むしろ在沖米軍である。
被災地の復興支援や被災者の救済と基地建設や基地の存在は全く別、相反します。