義母の置き土産、今年も花を咲かせてくれました。
義父のところへ初めて長男のお嫁さんを連れて行った時に、義父は義母の写真を取出し、
「これがH子、ボクの奥さん」と紹介していました。
義父はいつも淡々としていますが、きっと初孫のお嫁さん、おばあちゃんにも会わせたかったのでしょう。
さて、今日のタイトル、「首里んちゅ」とは、首里の人 という意味です。
似たようなことばに「海んちゅ」=漁師さん 「島んちゅ」=島の人(沖縄の人)があります。
日本は島国なので、大陸から見ると日本人は「島んちゅ」と言えるかも。
首里は沖縄の地名、首里城があり、琉球王朝時代の王都です。
現在は那覇市に合併されていますが、以前(私が生まれる前)は、首里市として独立していたそうです。
私が生まれ育った三原は現在、那覇市ですが、以前は真和志市でした。
現在でも首里だけ住所表示が那覇市首里と表示され、別格みたいです。
今回の同窓会に合わせた帰省、当初は単独旅行の予定でしたが、航空会社のお得情報を利用して、
結果的に6人の大移動になりました。(私たち夫婦、長男夫婦、お嫁さんのご両親)
何気に発した「一緒に行く?」で、ノリのいい人たちがくっついてきたわけです。
と言っても、私以外は、ホテルに荷物を預けて「美ら海水族館」へ一走り
昨日?今日?梅雨明けした沖縄ですが、先週は梅雨真最中で、雨の中のドライブ
Aちゃんママは二度目の美ら海水族館とのことですが、「前回より空いていてゆっくりよく見られました」とのこと。
夜は親せきが集まり、富久屋でお食事会。沖縄の家庭料理をリーゾナブルなお値段で満喫することができました。
(私自身が評価するとしたら、↑の評価よりもっとポイントを上げます)
私たち夫婦はレンタカーの返却があり少し遅れたのですが、私はみんなが頼んだ一品料理の数々すべてを平らげ、夫は中身汁単品と定食を頼んでいました。定食はかなりお得。他のお料理も薄味でヘルシーなイメージ。量的にもたくさんいただけます。
ご主人のすいむにー(首里のことば)が非常にソフト、お声がバリトンでオペラのように聞こえました。
Aちゃんママは「フランス語みたいね」と、そしたら、ご主人がさらにフランス語っぽくお話なさったので爆笑でした。
ご主人にいただいた「ひとくち ちんすこう」です。
↓住所表記参考: 那覇市首里石嶺町、那覇市首里久場川町