1月中旬から毎週末、せっせと通っているところが東京・谷中にある
日本声楽家協会
いよいよ大詰めです。
日本声楽家協会設立20周年記念公演・東日本大震災復興に寄せるチャリティコンサート 「明日へ」本番まで2週間を切りました。
コンサート日程はこちら↓
http://www.jvf.gr.jp/main-enso.html
前回の練習で特に印象に残っているのは、ご指導の荒牧小百合先生が説明してくださった歌詞の中から、
Was die Mode streng geteilt 「時代が私たちを離ればなれにした」 のところ。
時代が(時流が)私たちを離ればなれにしている、まるで沖縄の現状を歌っているようではありませんか。
沖縄の辺野古でも県民同士が対立させられ、基地の中と外の人間とが離れ離れになってしまっているのです。
まだまだ自宅での練習が足りていませんが、CD、合同練習時の録音(スマホ)、YouTubeでのリスニングは毎日欠かさず行っています。ここへきてやっと、楽譜を見なくても口ずさめるようになりました。次回の練習までに、歌詞の意味を確認し、まだ不確かな部分をしっかり練習したいと思っています。私ってやっぱり合唱が好きなんですね。