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2:6:2の法則

2012-11-14 12:21:07 | 日々雑感

たのみさんが育てた皇帝ダリア、大輪です。

「絵に描いて」とお持ちになりましたが、私はまだまだ花の活きのいい内に描きあげるのは無理なので、描ける方のところへ行きました。

ニッパチ、2:8 とか 2:6:2 の法則とはよくお聞きになると言葉だと思いますが、私がこの法則について聞いたのは、会社の研修、その後、児童英語セミナーです。

以下は、そのルールについて、私なりの解釈です。

例えば、ある物を求めてお店に来たお客さんの20%は買う気満々、今日は欲しい何かを必ず買うつもりで来ています。

60%は、いい物が見付かれば、買うつもり。その買う気持ちにさせるのは、売る側の接客態度であったり、商品その物の魅力だったり、価格だったり、要因はさまざまです。

100%の内の残りの20%は始めから全く買う気はありません。どんなに気に入った商品でも買わない。

教室を運営する上でも、何事も80%が目安です。

子ども英語にもそのルールが当てはまります。例えば、フォニックスのルールを教室や家庭で教えなくても、約20%の子どもはそれ以前の経験等から英単語が読めたりします。

約60%はルールを教えると読めるようになります。

約20%はフォニックスのルールでは読めないことがあります。

その場合、他の方法で教えた方がいいのでしょう。

一方、よく問題になる誇大広告やキャッチフレーズにしても、20%の人は、チラシ等を見ただけで内容がある程度、把握出来たりします。

60%はその内容を読み、見出しが書いてあることの意味が分かったりします。

20%は、その書いてあるキャッチコピー等を書いてある通りそのまま信じます。

それで、書いてある通りにならないと、場合によってはモンスターと言われる人々に変身することがあります。

英語教材でも、ただ聞き流すだけで話せるようになるとか、たくさん読めば読めるようになるとか、etc. その意味するところは、条件通りにやればある程度達成できるということなのですが、それを勘違いしてしまう人もいます。特に子どもはそうでしょう。

説明書等に詳しく出ていますが、その説明をきちんと読まない人が多いですよね。(Me too!)

別の観点になりますが、機械を使用する際、取説を読まない私はよく機械を壊します。(コワ)

クレイマーになる可能性もあります。以下、これまでの経験から改めたこと。

・スーパー等に設置されているコピー機は、最初に全解除(リセット)ボタンを押してから始めましょう。

・パソコンや家電(洗濯機など)も、新しく使う物は特に取扱い説明書を読んでから使い始めましょう。

私が故障させたパソコン、使用する人が違うと復活していますし、乾燥機付き洗濯機も、変に節電を意識しないで、説明をよく読み、機械の特徴をつかみ始めてからは問題なく、匂いも残らなくなりました。


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