Way to go! は、その道に進んでいるよということで、「良くやった」という褒め言葉のひとつですが、
「まだまだよ」、という意味にも取れます。
今日は私自身へのことばで、Still a long way to go! 「道のりは長いよ」「まだまだ」「前途多難」
受ける前には、これで最後にしようと思っている job hunting ジョブハンティング (就活)も、終わってしまうと、
なぜか次のものを探すというスパイラルにハマっています。これは正負、どちらのスパイラルになるのか分かりませんが、実質的に私はヤル気が出てきているので、結果のいかんにかかわらず、無駄ではないと言えるでしょう。
もちろん、まだまだあれもこれも気になりましたが、今回は準備に時間をかけたつもりでした。しかし撃沈。
世の中そんなに甘くはない。チャンスを与えてくださったこと、お時間を割いてくださったことに感謝して、これに懲りずに次への可能性に、in a minute (直ぐに)チャレンジします。めげない私, way to go!
今、読んでいるコミックです。面白いです。
先に読み終えた夫が「シリーズの他の本も借りといて」ということで、ガンガン申し込み
ニッポン在住ハーフな私の切実で笑える100のモンダイ | |
サンドラ・ヘフェリン,ヒラマツオ | |
メディアファクトリー |
名前の聞き間違いや、親の故郷へ帰省した時の親戚の対応などが、私も同じような経験をしたことがあり、これは普遍的なものなのだと実感します。それらをユーモアたっぷりにとらえているところがこの作者のキャラというか才能なのでしょうね。
私がまだ親元に居た40年前も、沖縄にはその政治的な環境から外国人が多く、身近なところで同様な問題があり、親戚のおばたちがそれを口にしていたことを思い出しました。
お仕事のために外国からいらしていた友人の家族にも、その体格などからイジメにあったことを話していました。
この本の中で特に重要な箇所は、p65 「家族で取り組むバイリンガル教育のススメ」(国際結婚の場合?)
家庭内でバイリンガル教育をするなら、子どもが誰とどの言葉で話すかというルールをあらかじめ決めておくのが早道だと思います。と同時に、一度決めたら親子ともどもずっと貫くこと。子どもに臨機応変な対応を求めてはいけません。(抜粋)
”語学ちゃんぽん”になりやすいのもそうですが、もっと大事なのは、「言葉(言語)と気持ちは直につながっている」からです。(抜粋)
異文化理解、多文化共生の学習にとても良い本だと思います。イチオシ、お奨めします。