バイリンガル教育の方法―12歳までに親と教師ができること | |
中島 和子 | |
アルク |
大分前に、英語教室の先生として読んだ本です。
常に自分のことで精一杯なので、
自分の子どもをバイリンガルにしようという努力は怠りました。
一応、少しでも英語に触れさせたいとの思いもあり、英語教室を始めたものの、
他の子どもと比較して、自分の子どもを天才と思うこともなく、
さっさとあきらめたのかもしれません。
そういう意味では、教室を始めた意義はありましたね。
ポイントは
一般的に2歳から15歳ぐらいの間は言葉の自然習得期といわれています。
言葉は言葉によって刺激を受けるということです。
子どもの頃から異なるものに触れることは、いろんな意味で大切なことです。
間違っても言葉について叱ることは禁物。
叱られると子どもは言葉そのものを話さなくなります。