今朝の曼珠沙華
来週から市大での科目履修が始まります。夏休み最後の今週になって、この夏のメインイベントを無事、参加終了いたしました。濃い2日間でした。
3年前の秋から年間3科目6単位のペースで受講し、前期のコミュニケーション特講が無事、単位を取れているとしたら、合計20単位、取得したことになります。
ここでがんばって試験を受け、正式に入学し学位を目指したい気持ちもありますが、まだもしお給料をいただける仕事に就けるのなら、挑戦してみたい気持ちの方が強いのでしょう。
そのエイっと心に弾みをつけて臨んだのが、リクルートスタッフィングのファーストステップセミナーとビジネスマナー研修。
登録すれば、オンラインで申し込みができることが私にとって心の垣根が低くなっている点だと思います。
企業秘密や守秘義務というのがありますので、詳しくは書けませんが、ファーストステップセミナーでの1分スピーチは、英会話クラスでは英語バージョンにし、応用させていただきました。
その時に講師の方がおっしゃっていたことがズバリ合っていて、それも興味深い結果でした。
ファーストステップの参加者はチャレンジすることに対する話題を、そして英会話クラスのメンバー(主婦)は大切にしていることについて話したことです。
ビジネスセミナーでは、お辞儀の仕方からビジネス文書の正しい表記法やメールのマナーまで手取り足取り教えていただきました。
両方とも少人数で肌理細やか、とても楽しかったです。
特に印象に残っている話がニューヨークにあるデパート、Nordstromについて、
ノーと言わないデパートとして有名だそうです。
こういう本も出ているのですね。↓ ↓ ↓
ノードストローム・ウェイ―絶対にノーとは言わない百貨店 (日経ビジネス人文庫) | |
Robert Spector,Patrick D. McCarthy,山中 カン,犬飼 みずほ | |
日本経済新聞社 |
ネットで検索してみると、すごい逸話があるようですが、講師の方がお話なさったことは、自分たちではできなくても情報を提供する、できることを確認するなど、派遣会社に来て感じていることがまさにそうで、それをどこの企業より徹底的になさっているように感じています。
ノードストロームのエピソードを聞き、実際に行ってみたくなりました。ホストファミリーのスタントンご一家とウエスレヤンの仲間、そしてアメリカに住む友人たちには、もちろんいつでも会いに行きたくなるのですが、それ以上に、一般住民にも銃を持っている人が居る国への入国を恐ろしく感じる今日この頃で、夫も私がアメリカへ行くことに関してはいつも心配します。しかし、その彼もやっと、「じゃー、ニューヨークへ行ってみよう」と言いました。