基礎英会話クラスで、岡田順子先生著の91ページ、「40 私にとって大切なことを表現しよう」 をとりあげました。
10分で入試力アップ! 魔法の英語自己表現活動アイデア (授業をグーンと楽しくする英語教材シリーズ) | |
クリエーター情報なし | |
明治図書出版
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見開きの左側のページに、活動の手順が具体的に書かれていますので、大人数の中高生の授業では、その通りにやってみるといいと思います。
地域の成人向けレッスンでは、教材から It is important for me to ~. のモデル文と、to 以下の不定詞のところに当てはまる idiom も板書。主婦向けの熟語を足しておいてもよい。
子どもも大人もやりたいこと、やらねばならないことっていっぱいありますよね。
その中で、自分にとってプライオリティーの高いことを書き出す、ということです。
自分にとって、重要なことは何?と考えるきっかけにもなります。
私は、教材に用意された熟語から
It is important for me to read many books.
It's also important for me to know more about environment.
を選び、モデルリーディング。主婦の方々にも文法が好きな方、文法を気にせず覚えられる方、様々ですが、私は結構、文法説明好きなので、文法用語も使いながらサササと説明します。
レッスンでは、これ以外にも、英語の歌を歌い、旬な話題を取り上げ、旅行英会話や病院での英会話なども練習しますが、私は英語でしか知らない歌なども参加者の皆さんは日本語の情報として持っていることが多く、話が発展します。
英語教育の pros and cons あるでしょうが、子どもの場合も大人と同様に、自分の経験などを話せる子もそうでない子にも、英会話の場はコミュニケーション訓練の場となるはずです。先生や他のお友達が良いモデルになってくれます。
しかし、問題は人数でしょうね。お互いに意見交換できる人数と言えば、8人くらいまでかな?これもレベルや参加メンバーの性格にもよりますが。
子どもでも大人でも外国語を学ぶ利点のひとつとして、下記の講座などが端的に表れていると思います。母国語ではピンとこないことも、言語を置き換えることによって、気付くことって結構ありますよね。
http://www.yokohama-cu.ac.jp/ext/lang/20120929hannasinnkyou.html
現在の我が家の最重要項目、おじいちゃんが穏やかに過ごせること。
この前は家族全員でお見舞い。
祖父 「どうして来たんだ?」(よく分かっている)
孫(長男) 「おばあちゃんのところに手を合わせようかな、と思って」
(朝まで東京で飲んでたから、来られた)
祖父 「何 飲むんだ?」「お酒は50までにしておきなさい。」
孫 「おじいちゃんはどこで飲んでたの~?会社はどこだったの?」(と初めて聞いた)
中々、楽しい会話でした。
おじいちゃん語録
病院に入院 → ショートステイ → 施設 と移動してきた義父、
入院中もショートステイ中も、食事は自分の部屋のベッドで、どうして他の人たちと一緒にダイニングで食事しないの?と聞いたら、
「年寄りばっかりだよ。」 (爆!)
93歳なんですけど・・