銀座クラシックサロン

今日は、２年間夫婦で楽しませていただいた
「銀座クラシックサロン」のラストコンサートでした。
TEPCO銀座館

演奏　東京フィルハーモニー交響楽団メンバーを中心とする
嵯峨弦楽四重奏団

この世のものとは思えない程美しい物っていっぱいあるとは思いますが、
弦楽四重奏団が奏でる音楽もそのひとつ
繊細かつ大胆な２つのヴァイオリンとヴィオラとチェロの音色とハーモニー
体の隅々に光のような電気が流れていく感じです。

オーケストラのコンサートは若い頃からよく行きましたが、
狭い空間で聴く四重奏団の演奏は・・
無かったような気が・・
あ、でも、そう言えば、
現在スイス在住、元オケ部員・節子さんご夫妻の結婚式で
仲間の四重奏を聞いたことがありました！

四重奏団の演奏、奏者の息遣いまで感じられるくらい
体に直に響いてきます。
それも完成された音の饗宴、これほどの贅沢は無いような気がします。
今日は↓の２曲、色んな奏法で４つの楽器がおしゃべりしてるような感じでした。
毎回、津田礼仁さんの音学に関する解説は全く知らないことばかりでした。
楽しいお話をありがとうございました。

モーツアルト
弦楽四重奏曲　第19番ハ長調
ベートーヴェン
弦楽四重奏曲　第14番嬰ハ短調

今日はアンコールにレハールの「メリーウィドー」
こちらは中学のママさんコーラスで歌ったことがあり、
一緒に歌いたい気分になりました。

ラストコンサートと言うことで
演奏者おひとりおひとり一言ずつお話がありましたが、
「色んな曲が弾けて良かった」「客席から温かい雰囲気が伝わって来た」と
穏やかなお声で仰ってました。

ここでちょっと私たちとの共通点を見つけました。
私たちも英語指導において色んなことに挑戦したくなります。
そして、生徒や保護者の方々、先生同士との距離に温かいものを感じると嬉しくなります。

毎回、大東京ど真ん中の銀座に居ながらにして
ウィーンにワープしたような気分も堪能しました。
最高の演奏をありがとうございました。

スタバのコーヒーも美味しかった♪
銀座の味かな