岡田順子先生 「語彙習得理論を活かした語彙指導の実際」研究会から

あればあるほどいいもの
それは、語彙♪
そうよ、語彙！

↓　岡田先生ご自身の研究会の記録
 英語教育雑感 okijun Blog 語彙習得理論を活かした語彙指導の実際

↓アルクブログ
 岡田順子式♪英単語指導法＆英語教育の明日に向かって

 おかじゅん先生こと岡田順子先生の研究会のご報告です。

 以下抜粋
（上記の「英語雑感」ブログ、２００９年11月7日エントリーの記事から一部抜粋してます。）

教育界で「コミュニケーション」が話題になるときは、
目に見える部分だけを問題にしているが、
目に見える部分は氷山の一角であり、
むしろ、目に見えない
私たち人間の頭の中で行われる
「思考」の部分での言語使用こそ、重要といえる。


おかじゅん先生に対しての私の認識も上記の目に見える部分だけで、
その活動について、今朝からあちらこちらネットサーフィングしてリサーチ中であります。

某所でおしゃべりさせていただいた印象は、やはり熱血教師！

ビシバシ！っと？

う～～ん、どんな感じでしょう？

シャキシャキっと・・？

なんつーか、書かれてる文章と実際の雰囲気って違いますよね。
（あたりまえ～）

結論、

やっぱり 英語の先生って優しい人 が多い!

先生のブログをごらんになると分かるのですが、
今回のWS(ワークショップ）、参加者に中２の女の子が居たのですが、
終始、彼女の方を見てニッコリ可愛らしいお声で話しかける先生がとても印象的

内容に関しては
以下、ハンドアウトから抜粋

はじめに
「語彙習得の２つのあり方」
初期語彙学習（2000語彙サイズくらいまでは）には以下の２つの語彙学習が必要とされています。
（１）単語だけに焦点を当てて単語を覚える方法
（２）コンテクスト(文章）の中で単語も一緒に覚える方法
中略
この２つはどちらがいい、ということではなく、いわば、語彙学習の両輪といえます。
両方に長所と短所がありますので、どちらが欠けても語彙学習はうまくいかないものです。

↑異議なし

アクティビティーの数々から簡単に
○　絵で当てよう
普段レッスンで生徒に描かせることは多いのですが、
自分自身はあまり参加せず、が、しかし、今回やらざるを得ない
まんざらでもないわ。
○　「ホールド」の活動
脳の活性化になりますね。
○　単語コピーイング
全アクティビティーの中で、私が最も苦戦したものかも。
全単語は思い出せませんでした。
しかし、自分自身の記憶の仕方を発見
また他の方々の記憶法を聞くことが出来、
生徒の指導法に役立ちそう。
○　虫食い音読テスト
背中合わせ音読、楽しかったです。
○　グルーピング法
ぺアの方と一致し問題なし

まだまだありますが、とりあえず、今日はここまで。　

最後に
おかじゅん先生、
有意義なワークショップをありがとうございました。
あっと言う間の３時間でした。
とても楽しかったです。

これまで参加してきたWSでは、低学年のグループ向けのアクティビティーが多く、
実際、家の自宅教室で行うには無理な場合もあり、WSでいただいたアイデアは、
教室発表会とかイベント向けでした。

昨日、紹介していただいたアクティビティーは、ペアワークがほとんど、
それも、落ち着いてやれるものだったので、
高学年と中学生が主な今年度、間を置くことが、彼らにとても合ってる気がします。
早速、レッスンで試してみます。