ラストチャンスとなれば、行かなければ!

角島までは遠いので、新山口駅まで新幹線で行く、楽な旅です。
先ずは、宇部市の小野茶園へ。

西日本最大級の茶園です。
ニョキニョキ立っているのは、扇風機。
4~5月になっても霜が降りることがあるので、
茶葉が傷まないように回しているそうです。

山口県の茶の歴史は室町時代に始まり、
江戸時代末期から明治中期まで、
長州藩による茶栽培が盛んだったと言われています。

5月に一番茶、6月に二番茶、
9~10月に秋冬番茶を収穫します。

ここは、酸性の強い土質のため、茶葉の成長がゆっくりしています。
そのため、甘み・渋み・苦みが濃厚で、
かりんとうや外郎も、お茶の味がしっかりと味わえるとか。

試食をして美味しかったので買ってみました。
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