
一度は来てみたかった『鬼の舌震(おにのしたぶるい)』。


紅葉が、一部見頃です。

2kmに及ぶ渓谷には、バリアフリーの道も整備されています。

幾つもの橋を渡り、奇岩を眺めながら・・・


鬼の試刀岩。

水瓶岩。

畳岩。

鬼の落涙岩。

バリアフリーでない道をどんどん下って行ったので・・・

最後は、あの橋まで上って行かなければなりません。
もう、汗びっしょり!

* * *
やっとあり付けた昼食は、「黒毛和牛すき焼き御膳」。
添乗員さんが
「すき焼きと言っても、肉が200gなんて期待しないで下さい。
ほんの80gですから・・・」と、しっかり念押しされましたが、
どうしてどうして、柔らかくて美味しい肉で、お腹いっぱい!
美味しい仁多米をおかわりする人たちを、
「私たち、食が細くなったねぇ」と眺めていました。

* * *
食事の後は、亀嵩温泉♨へ。
亀嵩は、松本清張の『砂の器』の舞台になった地です。
「ここはかめだけ うさぎはいない」
(町のキャッチコピーのようです。
亀は見ませんでしたが、カメムシはいました。)
亀嵩温泉・玉峰山荘。
以前、登山ツアーでこの近くの玉峰山(820m)に登った後、
入浴しに来たことがあります。
(あの頃はまだまだ若くて元気、楽しく登山していたなぁ・・・)
十数年前の懐かしい思い出です。

次は、ローカル列車に乗ります。
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