私は2度の講演会、娘は2度の観察会と今回の講演会に参加しました。

植物公園正面に着くと、お好み焼きの出前が来ていました。
職員さんのお昼ご飯かな?と思っていましたが、
高知県から来られた講師の方の昼食だったようです。
(余談です)
今回も、100名以上の参加者で賑わっています。

日本の公立植物園で、個人名が付いているのは、
牧野植物園だけだそうです。
内容は、牧野博士は何を成したかということ。
そして、人物像や、朝ドラのロケにまつわる秘話等々。
牧野博士がしたことの一つ。
日本のどこにどんな植物があるかを明らかにし、
新種を見つけたら『学名を付ける』。
『学名』は、世界に一つしかない名前で、ラテン語で書く。
もう一つは、植物の教育と啓蒙に力を入れたこと。
植物ファンを増やすと、自ずから全国各地の貴重な標本が集まって来て、
とても助かったとか。
講師の藤井さんはとっても楽しい方で、
牧野植物園であった朝ドラロケの逸話など、
面白おかしく話して下さいました。

今年は、7月2日から6日までが、雑節の半夏生で、
公園では、たくさんのハンゲショウが咲き乱れていました。


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