青いシクラメン

2025年01月17日 | 植物公園
今の見どころは、展示温室の「青いシクラメン」。

「青」は自然界の動植物の中では少ない色で、青い花は『幻の花』とされています。
青い花を求めて、遺伝子組み換えの花が生まれている中で、
青いシクラメンは遺伝子組み換えではなく、品種改良により誕生したそうです。

「江戸の青」


「胡蝶」


「冬化粧」


「青天」


「天空」


「冬霞」


たくさんの種類があります。


青もいいけれど、素敵な漆黒の蘭もありました。


甘い香りかな?と思ったら、強い柑橘系の香りでした。


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藁ボッチの中は・・・

2025年01月16日 | 植物公園
寒くて出かけるのも億劫になる日々ですが、
植物公園の年間パスポートの期限が切れそうなので、
もう1回行ける!と、欲深い爺婆は出かけます。


まずは日本庭園に向かいます。

毎年、縮景園に冬牡丹を見に行きますが、
今年から植物公園でも展示されているそうです。

少し背の高い藁帽子(わらぼっち)。


花を見ていると・・・




どこからともなくやって来たネコちゃん、




藁帽子の中に入って丸くなりました。


「暖かい?」
『ニャ~』


冬の間は、帽子の中が猫ちゃんのお家ですね。
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寒中水泳大会

2025年01月15日 | イベント
成人の日に、元安川で新年恒例の寒中水泳大会が行われました。

江戸時代から伝わる泳法を受け継ぐ「神伝流広島遊泳同志会」の主催です。


和太鼓や法螺貝の演奏で始まり、




御歳80歳の会長さんが、力強く挨拶してみそぎ式。
「平和都市広島から、世界平和を願って泳ぎます。」



水温6度の川で、伝統の古式泳法が次々と披露されます。




時々、宮島航路の船に中断されます。






一般参加で、広島大学水泳部の部員や、


海上自衛隊の女性隊員、


ボーイスカウトの子どもたちも泳ぎました。


この外人さんは、コロナ禍前にも参加されていたので、広島在住の方かな?
お元気な姿がまた見られて良かった❗



さあ、皆さんから気合いと健康パワーを頂いて、
寒い冬を乗り切るぞー!
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新春初笑い

2025年01月13日 | 
息子が動画を送ってきたのを見て・・・

静止画に切り出してみました。

竹原のバンブー公園でソリすべりです。


孫とママ、スタート!


アレレ・・・?


ア~ァ・・・
孫は、後ろで何が起きているか知らず、、、


ああ、楽しかった!

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「赤と青のガウン」

2025年01月11日 | 本・よもやま話
年始めの読書に相応しいプリンセスの著書。

故三笠宮寛仁親王の長女彬子さまの英国留学記です。

系図を見て、記憶を整理しながら・・・。


彬子さまは、01年以降計6年間、英オックスフォード大に留学し、日本美術を研究。
女性皇族として初めて海外で博士号を取得されました。


オックスフォードでは学位によって着るガウンの色が違う。
大学院生が着る黒一色のガウンを脱ぎ、
赤地に青のガウンを着せかけられたとき、
さまざまな思いが頭を巡った。


博士論文の研究テーマは、
「19世紀末から20世紀にかけて、西洋人が日本美術をどのようにみていたかを、
大英博物館所蔵の日本美術コレクションを中心に明らかにする」というもの。
つまり、
「なぜ大英博物館が明治時代に多くの日本美術を蒐集することになったのか」を明らかにすること。
その研究は日本美術なのに英国でなくてはならない。


厳しい研究の一方、プリンセスの日常描写はとても面白く、
読み進むにつれ、読み終わるのが惜しいと思うほどの作品でした。
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