平成13年の春のお彼岸内に享年75歳で逝ったお義母さん。無事に先日、13回忌の法事を
つとめ終えることが出来、子供として安堵している。
25年間の嫁・姑生活を送ったが吾輩が嫁したころは、75歳の祖母もいてサンドイッチ的な
立場で吾輩以上に大変な時もあったことと思う。
米、野菜そして苺を夫婦で、ご自身が60歳を迎えられるまで頑張っておられた。
その後は孫の成長をゆっくり眺め、職を持っている吾輩を補佐し下さり家内を守って生きられた。
平成12年冬に吾輩が退職を決意したのと同時に義母の膵臓がんが判り、家庭での闘病生活に
入りましたね。そして四六時中の看護生活、、、。嫁として何もかも忘れ、お世話一筋させていただいた、、、、。
短かった看護期間、、、、。一緒にいた時の会話などは今も忘れない、いくつもいくつも、、、、。
それが宝かな(微笑)。
自分に厳しく、規範の女性でした。つい真似ようと頑張る嫁がここにいますよ。
参詣には親類、ご近所さん、息子・娘夫婦と集まりお義母さん、分りましたか?
3人のひ孫たちも小さな手を合わせてくれていましたのも見えましたか?
あなたの後ろを見つめていた嫁も、40年の年月が過ぎてちょっとは小野家の
嫁らしくなりました。まだまだ生前のあなたのお傍近くには行けませんが(苦笑)。
お義父はそれなりに元気で見えますからね。そちらからだと何でも見えますから
説明はいらないですね!(^^)!
夜は家族みんなで、お疲れ会でした。私ものんべぇと思われましたか、勧められるお酒に
ゆっくりさせてもらいました!(^^)!
今後も頼りない我々を見えない手で押したり引いたりして見守って下さいね。
合掌