よしっぺの独り言

おばばの気まぐれ生活

申年の始まりは

2016-01-31 19:18:30 | 日記

 暖冬と云いながらもやはり寒い日もあり外へ行くのも

防寒対策が要する日である。

そしてあっという間にひと月が過ぎた。

その間、小さい時からお世話になった実母の実家の小母さんが、

3か月ほどの入院生活の上に亡くなった。

年齢もちょうど一回り違いで、当時は従兄に嫁いできた素敵なお姉さんという

感覚で幼い時から慕ってきた。

伯母さんは義弟2人義妹3人のうえ、年端もいかない私も母について訪れた時は

にこにこしてやさしく同様に面倒を見てくださりました。

立ち居振る舞いの静かな、所作のきれいな腰の低い言葉のきれいな小母さんでした。

載せたお盆は高い位置で運んでいたことなどは(息がかかる)幼い時に見て吸収したことの

一つでしょう。

従兄が早逝したため何も言われませんでしたが、働き者の従兄の後を継ぎ3人の子供を独立させ、

義母の見送りと苦労も多かったと思います。

血の繋がりはない従兄の奥さんでしたがそれ以上の縁を感じ、

切ない悲しいお別れでした。

今頃はやさしい従兄のもとでいろいろご報告されていると思います。

お疲れ様でした、そしてありがとうございました。         合掌。

  今日、また用木である方の悲報に接し、昨日の通夜に続き告別式に主人と

参列してきた。まだまだお若い。20年以上親しくさせていただいてきた女性である。

多くのことに精通しておられ、それを表すかのように多くの会葬者で見送られました。

一昨年以降従兄、友人、元上司、元同僚の悲報が続きどうしても落ち込んでしまいがちです。

もう会えないと思う別れは悲しい限りですね。

でも でも前を向くしかない。誰しもがそこに向っていくしかないのだから。

それなら少しでも明るくいくしかないと思う、いずれみんなに会えると思って・・・。

そしてもう一度今を大事に丁寧に時間を過ごしていきたいと思う。

仕舞い方は生き方に通じる・・・。