冬日和の穏やかな日に
いつものように”川辺散歩“
川辺の鳥さん達を探しながら歩いていると
さっそくカワセミ君が飛んで来ました
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「チー キッ キッ キッ」
と聞き覚えのある高く通る声
枯草の先にとまると
鮮やかなコバルトブルーの羽が
輝いて見えました
水辺の枯草にとまり
水面をじっと見つめています
カワセミの背の羽は
色素ではなく構造色によって
コバルトブルーに見えています
羽毛の微細な構造に光が当たることで
見える色のことを構造色といいます
青色光沢や緑色光沢は
羽根の構造色であることが多いと
いわれています
*『野鳥図鑑』 著者石田光史 ナツメ社より
それにしてもじっとしたまま
動きがありません
カメラを持つ手も悴んできます
こういう日はカワセミ君と
「我慢くらべだぁ」と腰を据えて
カワセミ君が動き出すまで
待つしかありません
運よく飛び出してくれる日もありますが…
飛び込んでも小魚捕れず😰
(私も撮れず...)
しばしその場に佇み
川面を見つめるという日もあります
カワセミ君 寒いけど頑張ろうね(*^_^*)
※一部再編集致しました
2025年1月中旬撮影 撮影地 宮城県仙台市