絵本『ビロードのうさぎ』

ウサギを飼ってるって言ったら、

シショちゃんが紹介してくれた絵本です。

『ビロードのうさぎ』

いつか本物のうさぎになりたいと思っていたウサギのぬいぐるみは、持ち主の子供からとても愛されますが、病気になった子供のそばから引き離されて燃やされることに。

燃やされる前の晩、嘆き悲しんだウサギが本物の涙をこぼすと妖精が現れて、本物のうさぎに生まれ変わらせます。

病気の治った子供はある日、遠くからこちらをじっとみつめるうさぎを見つけ、それを見た子供は、失くしたウサギのぬいぐるみのことを思い出す・・・

というお話。

なんだか切ないなぁ。

子供に本当に愛されたから本物のうさぎにしてもらえたんだけど、もう子供とは遊べないんだね・・・

遠くから見つめてきっと、子供にお礼を言ってたんだと思います・・・

「大事にしてくれて、ありがとう。」



あーーーワタシが可愛がってたおにんぎょさん、どうしたっけ・・・？