アルゼンチンから砂漠の国へ

2005年~2009年のオリジナル記事に、シンガポール時代の記事と、2009年以降のアメブロの旅行記を転記しました。

正月以来釣果なし

2008年02月29日 | 雑感

2月29日(金) 快晴無風(但し砂の靄) 早朝気温 21℃

昨日は、朝から10m程度の風が吹いていたので心配したが、今日は早朝から無風。朝6時半ごろが干潮なので、8時ごろ海に出た。2週間ぶりの海で、毎週出ていないと、身体のリズムが狂う。

少し暖かくなってきて、朝からジョギングする人は見かけるが、相変わらず海は人が少ない。今日は先客がひとりだけ。現地の人のようで、1.5Lのペットボトルの空きビンに糸を巻きつけただけの、極めてシンプルな釣り道具。片手で投げると、10m余りの投げ釣りができ、シャリシャリと音を立てながら巻き上げていく。一度、日本人がまねしたが、糸がからんで手に負えなかったようだ。なかなか技術を要する。素人は、ロッドにリール、いい道具に頼るのが無難だ。

釣っていると、サウジの5人の若者が、シュノーケリングで目の前を横切ってきた。大声で叫びながら泳いでいる。言葉はわからないが、「おーい、こっちに大物がいるぜ!」「よっしゃ、わかった。」とでも言っているのだろう。全員が禁止されているはずの水中銃を持っているので、間違って撃たれたら大変だ。目の前からいなくなるまで退避。

上げ潮で、少し濁っており、海は静かで釣りに集中できる。釣り始めに、足もとの岩礁の先を小型ではあるがカスミアジが横切ったので、今日はコンディションが絶好と期待したが、2時間で全く手ごたえなし。

ついに、2月の終わりの今日も釣果なし。やはり、もう少し水温が上がってくるのを待つよりなしか。陸で着替えをしていたら、車で浜辺に乗り付けてきたオッサンが声をかけてきた。「おたく、ダイビングする?今度、コミュニティにショップを開いたから、どうですか?」「近いうちにのぞきますよ。」

釣りのコンディションが良くなるまで、しばらく餌釣りか、ダイビングで時間をつぶすか。


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