アルゼンチンから砂漠の国へ

2005年~2009年のオリジナル記事に、シンガポール時代の記事と、2009年以降のアメブロの旅行記を転記しました。

LA VENTANA (Tango Show)

2006年02月14日 | 旅行
2月12日(日)

前回は7月の出張時に、接待で「Senor Tango」を見物したが、今回は自腹で久しぶりのタンゴショー。事務所のJorge(ホルヘ)にいい場所を探してくれと頼んだところ、二つ返事で「LA VENTANA」を紹介してくれ、ついでに予約もしてくれた。このプロジェクトはケチだから、接待費がほとんど無いが、かつてはよくお客を接待していたという。

食事付きでひとり$120(4800円)、8時から12時まで。仲間に時間のルーズな人がおり、店に到着したのが8:30。入り口で予約があることを説明したが、ひとり$210を取ろうとするので、約束が違うと文句を言うと、$120を確認してくれた。グループによってはレートが違うらしい。

既に食事の準備を始めているお客もいるが、満員に近い会場の一番前に案内された。Jorgeのアレンジのせいか、特等席だ。舞台直ぐ前2列目で、1列目はお客がいなかったので、一番いいロケーションだった。



タンゴの踊りは4組だけ、特別な趣向は、エビータがバルコニーで「Don’t Cry for Me Argentina」を歌う場面と、中ごろにあったフォルクローレの演奏と、ガウチョショーのような球さばきだけで、前回のセニョールタンゴのように、本物の馬に乗って登場したりといった、大掛かりな出し物はなかったが、タンゴとフォルクローレの歌は十分堪能できた。



写真を何枚もとったが、使い物になるのは数枚だけ。舞台が明るいからとフラッシュをたかなかったら、ほとんどがブレてしまった。デジタル写真は、フラッシュをたかないほうが自然な画像が得られるが、タンゴショーのような動きがある画像にはやはり難しい。近くでフラッシュをたいた方がいいようだ。

(Data)
Name : La VENTANA
Street : Balcarce 425
Tel : 4331-0217
Price : $120(pesos)/person (Dinner & Tango show)



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