2004年6月22日
出張で初めて上海にやってきた。
仕事はさておいて、出張の楽しみは、初めての街の探索。
6月23日
朝6:30 食事前にホテル前の公園を散策する。
もう既に、一汗かいて帰る人がいる。公園の中は、様々なグループが、所狭しと色々なことをやっている。
創作ダンス、太極拳、バスケットボール、ジョギングをする人、ベンチで朝っぱらから肩を組んでいるカップル。突然、目の前を歩いていた人が、後向きに歩き出した。何をするやら・・・。
鳥かごをぶら下げて、鳴き比べをさせているグループもいる。なんと言う鳥か、メジロの倍はある大きさ。
一様に年配の人が多い、特に女性の方が多い。男性は、ランニングシャツ一枚、さすが上海は鹿児島と同じくらいの緯度、6月はもう初夏の気温。
人ごみをぬって、出勤する人がいる。
今日は平日だ。そろそろホテルに帰って、朝食を食べてと思ったら、公園が広すぎて、出口を間違ってしまった。すっかり道に迷い、地図を頼りに、ようやくホテルにたどり着いた。
今日は、仕事は午後からのため、朝食のあと、今度は地下鉄に挑戦。
ホテルから歩いて5分程度のところに地下鉄の駅。中国では、汽車がバス、電車は火車と言う。
有名な外灘(Bund)を目指して、地下鉄駅に入る。
まず、切符の買い方が分からない。窓口に行っても、言葉が通じない。
結局ボディランゲージで説明すると、窓口の女の子が自動販売機で切符を買ってくれた。
次は、乗り場がわからない。列車は一本だけだが、上りと下りの表示がわからない。ホームには、終着駅の名前しか書いていないし、手持ちの地下鉄路線図は、市の中心部だけで、終着駅まで書いていない。アナウンスも部分的にしか聞き取れない。ままよ、と来た電車に飛び乗り、次の駅が違った方向なら乗り換えることにした。幸い、方向は正解で、途中の人民広場駅での乗換えにも成功して、目的地に到着、片道3元。(1元=約13円)
朝の通勤時間で、満員の電車の中は、とにかくやかましい。中国人はどうしてこう、声がカン高いのか。おまけに車内で携帯電話も自由に使える様子。だれも悪びれる様子なく話している。
東京の地下鉄で、皆押し黙って満員電車に揺られる光景と、あまりにも違う。
期待のBundに到着すると、河の対岸には、コマーシャルでよく見るタワー(東方明珠塔:通称パールタワー)河沿いの外灘(ワイタン:通称バンド)を端まで歩き、対岸に渡る手段はないものかと周りを見回すと、観光トンネルの表示。地下に行くと、観光用のモノレール(?)があり、ディズニーランドの乗り物風で、光のショーのトンネルの中をあっという間に対岸へ、片道なんと30元。(地下鉄一駅分、2元。地元の人は乗らないだろう。)
この下見をしておいたおかげで、翌日、仕事を追えた後の夕食は、バンドの一画にあるレストラン「M on the Bund」を予約して、知ったかぶりをして、出張メンバーを案内。写真は、レストランのテラスからバンドを撮影したもの。
出張で初めて上海にやってきた。
仕事はさておいて、出張の楽しみは、初めての街の探索。
6月23日
朝6:30 食事前にホテル前の公園を散策する。
もう既に、一汗かいて帰る人がいる。公園の中は、様々なグループが、所狭しと色々なことをやっている。
創作ダンス、太極拳、バスケットボール、ジョギングをする人、ベンチで朝っぱらから肩を組んでいるカップル。突然、目の前を歩いていた人が、後向きに歩き出した。何をするやら・・・。
鳥かごをぶら下げて、鳴き比べをさせているグループもいる。なんと言う鳥か、メジロの倍はある大きさ。
一様に年配の人が多い、特に女性の方が多い。男性は、ランニングシャツ一枚、さすが上海は鹿児島と同じくらいの緯度、6月はもう初夏の気温。
人ごみをぬって、出勤する人がいる。
今日は平日だ。そろそろホテルに帰って、朝食を食べてと思ったら、公園が広すぎて、出口を間違ってしまった。すっかり道に迷い、地図を頼りに、ようやくホテルにたどり着いた。
今日は、仕事は午後からのため、朝食のあと、今度は地下鉄に挑戦。
ホテルから歩いて5分程度のところに地下鉄の駅。中国では、汽車がバス、電車は火車と言う。
有名な外灘(Bund)を目指して、地下鉄駅に入る。
まず、切符の買い方が分からない。窓口に行っても、言葉が通じない。
結局ボディランゲージで説明すると、窓口の女の子が自動販売機で切符を買ってくれた。
次は、乗り場がわからない。列車は一本だけだが、上りと下りの表示がわからない。ホームには、終着駅の名前しか書いていないし、手持ちの地下鉄路線図は、市の中心部だけで、終着駅まで書いていない。アナウンスも部分的にしか聞き取れない。ままよ、と来た電車に飛び乗り、次の駅が違った方向なら乗り換えることにした。幸い、方向は正解で、途中の人民広場駅での乗換えにも成功して、目的地に到着、片道3元。(1元=約13円)
朝の通勤時間で、満員の電車の中は、とにかくやかましい。中国人はどうしてこう、声がカン高いのか。おまけに車内で携帯電話も自由に使える様子。だれも悪びれる様子なく話している。
東京の地下鉄で、皆押し黙って満員電車に揺られる光景と、あまりにも違う。
期待のBundに到着すると、河の対岸には、コマーシャルでよく見るタワー(東方明珠塔:通称パールタワー)河沿いの外灘(ワイタン:通称バンド)を端まで歩き、対岸に渡る手段はないものかと周りを見回すと、観光トンネルの表示。地下に行くと、観光用のモノレール(?)があり、ディズニーランドの乗り物風で、光のショーのトンネルの中をあっという間に対岸へ、片道なんと30元。(地下鉄一駅分、2元。地元の人は乗らないだろう。)
この下見をしておいたおかげで、翌日、仕事を追えた後の夕食は、バンドの一画にあるレストラン「M on the Bund」を予約して、知ったかぶりをして、出張メンバーを案内。写真は、レストランのテラスからバンドを撮影したもの。
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