アルゼンチンから砂漠の国へ

2005年~2009年のオリジナル記事に、シンガポール時代の記事と、2009年以降のアメブロの旅行記を転記しました。

中国四千年の歴史(その2) 万里の長城

2004年12月29日 | 旅行
朝7:30に出発
通訳兼ガイドの劉さん(30代前半?)と運転手と我々ふたりだけで専用車、まるでハイヤー並み。団体じゃないんだから、朝もゆっくりと9時ごろ出発しようと言ったが、平日のため、交通渋滞に巻き込まれるからと、あわただしく出発した。彼女は日本ががかなり流暢だが、昨夜、飛行機の遅れもあり12:30頃空港ロビーを出て、ホテルまでの道のりいろいろと北京の解説をしてくれたが、日本との時差(1時間)もあり、眠くてつき合いきれない。

ただ、「北京の水洗トイレは、紙を流さないで下さい。」と注意され、「???」中国の紙は水に溶けないから、トイレが詰まるとのこと。確かに、空港の汚いトイレに、大きなくず箱があって、使用済みのトイレットペーパーが放り込んであったのを思い出した。(無視して紙を流したけれど・・・。)

快晴の北京の空は・・・、青空が見えない。ひたすら、灰色に少し黄色がかってどんよりとしている。
お決まりの、西太后の頤和園(いわえん)、明13陵の定陵を見学し、中国の権力者の桁外れのムチャクチャぶりに度肝を抜かれ、午後北京郊外のお待ちかね万里の長城(八達嶺)へ。さすがにここまで来ると青空が見える。とすれば、北京の空は黄砂だけではなく、都会のスモッグらしい。

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