野暮天の生活日誌

妻を亡くした90歳の老人の生活日誌です
寂しさを紛らわすために綴ってます(2024.5月)

週一のデイサービスで 続き

2019-01-31 17:22:07 | 健康

わたしは難聴がひどくなってきて人と話をするのがつらくなってきました

話はしたいんですよ でも声の聞きやすい人とそうでない人がいて

聞きにくい人とは話したくない 自分勝手だなって思うでしょ 

でも何回も聞き返すのは悪いなぁって思うし、相手も嫌じゃァないですか

そう思うから必然的に自分の方からは話しかけなくなるんです

それを知ってるわたしの左隣りの人はわたしに話しかけなくなりなした

右隣りの人が3週間前から入ってこられ、奥さんと一緒に座っています

入ってこられた時も自己紹介しなかったんです

わたしの耳が悪いことは左隣りの人が話してくれたように感じました

きのう、わたしが本を読んでいたらその右隣りの方がわたしに声をかけてきたんです

その方の声は聞きやすかったです 「よくそんな字が見えますね」

「そんな本を読んでいて肩が凝りませんか」

その本というのは自讃ユーモアエッセン集 これが佐藤愛子だ(一) (佐藤愛子著)

で、文庫本でなく、単行本だから字も大きく、それに照明が比較的明るいのです

いろいろと話が弾みました 聞きにくい右手に座ってるから、わたしも体を右の方へ傾けながら。

左の耳しか聞き取れないんです

人懐っこい人だなぁって思いました

 

 

コメント
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