にゅーめんとクララ

2010年12月20日 20時00分00秒 | 手作り犬ご飯編
またまた【投稿予約】 で、本日2度目の更新です。

ある日の夜のこと。

『ご飯はまだか、ご飯はまだか』と
ご飯準備前から落ち着きのない
クーが、後に世界名作劇場級の
奇跡を起こす事を誰が予測したかな?



そんな奇跡起こった日の犬ご飯の材料は、こちらです。
奇跡起こるからと言って、特にご馳走ではありません。



///作り方//////////////////////////////////////
1:あらかじめ素麺を茹でて細かく刻んでおきます。
  長さのあるまま与えても平気なワンコは、その
  ままで、どぞ!
2:鍋にお湯を沸かし、素麺、小松菜、大根の
  葉っぱ以外の材料を入れ煮込みます。
3:最後に小松菜と大根の葉っぱを入れて、さっと
  火を通します。
4:冷めたら、器に素麺を盛り完成。
/////////////////////////////////////////////


今回の犬ご飯、にゅーめん。



後に奇跡を起こす事になる犬が
目をギラつかせ、ご飯に喰らいつく。

そう、このギラギラお目目の犬が奇跡!?



では、奇跡の姿をご覧ください。

ご飯を平らげた後、お鍋にちょっと
ばかし残った汁をあげようとしたら、

セルフオートフセフセ。

フセれば貰えると思ってる。
バカのひとつ覚え?(^▽^;)



クララ?



ハイジ、あたし、あたし、、、
立てたわ。

クララが、クララが立ってる。

ヒック、ヒック、
ウワァ~~~~~~ン。・゜゜ '゜(*/□\*) '゜゜゜・。

ハイジ~。
クララ~。(←感動の抱擁中)



と、立ち飲みするという
奇跡を起こしたクララ。



クララは、鍋の底の汁一滴、
人参ひとかけ残さず食べきったのでした。

クララって実は食欲旺盛な卑しい
キャラだったのね( ̄∀ ̄*)イヒッ


最後まで読んで頂きありがとうございます。
ランキング参加中です。応援して頂けたら嬉しいです。
(どちらか、ひとつクリックお願いします)
Please click here!! --BlogMura mixdog m--

Please click here!! --BlogRanking Pet(dog)--

      


豹変する番犬男。

2010年12月20日 12時52分41秒 | 日常編

ある日の夜の事。

食卓テーブルの椅子の向こうから、
こっちを密かに見つめる男がいた。

カメラにそのブサ顔を
撮影されてるとも気づかずに。

デカイ図体がちっとも隠れていない事
なんて露知らずの勢いだ。



男は、何やら食卓テーブルの
上が気になって仕方がない模様。

側でこんな匂い発せられたら、
おちおち眠ってなどいられないそうな。



男の視線をくぎ付けにしていたもの。
それは、男のたいそう好物の品だそうな。

徐々に、その好物の品は着々と数を
増やし出来上がってゆく。
男は生唾をゴックンと飲み込む勢いの中にいた。



着々と増殖する好物の品を見つめていたら
いつの間にか、男も調子に乗り始め
堂々と真正面から見張るようになっていた。

好物を取られまいと男も必死なのだ。

油断した隙に、飼い主に自分の
好物取られるんじゃないかと気が気ではないのだ。



ふざけるな~(`(エ)´)ノ_彡 

作ってやってる相手に向かって、
何事じゃ。無礼だぞ!
えぇ~い!頭が高~~~い!!
控え居ろ~う!!

犬用ハンバーグ様のお出ましじゃ~!!
※レシピは過去に書いてるので、こちらで。



先日、冷凍庫にストックしていた
犬用バーグを食べつくしてしまった男。

バーグ補充計画は始動し、飼い主が
わっせわっせとバーグを作る中、男は
目が離せない。

そう片時も。

コンロ下にて見張るが、この場所は熱した
フライパンから油が飛んでくる危険性だってある。
危険極まりない有名なデンジャースポットなのだ。

しかし、男にとってはバーグを守る
事のほうが何よりも大事なのだ。
油はねる灼熱地獄に耐える男の
その勇敢な姿は、まるでバーグの番犬。



もうバーグを死守するのは、我に
与えられた使命だとでも勘違い
しているに違いない。

まるで、バカの一つ覚えのように。

テーブルから降りんか~~ε-(=`ω´=)
えぇ~い、頭が高~~い。
頭も態度も高(デカ)すぎるぞ~。



しかし。
残念なことに、男の小さな脳みそでは
この後の展開を予測できなかった。
事は男の予想をはるかに裏切り、想定外の
方向へ大きく動いたのだ。

冷ましている最中に、乗っ取られては、たまらんと思った
飼い主は、バーグを男が手出しできぬ場所に隠した。

その場所とは、オーブンの中。
男にとって、その場所はもう乗り越える事のできない
ベルリンの壁並、いやエベレスト並の高さ…、いや…
もうこの障害はロミオとジュリエット級の越えられぬ愛の障害。

手も足も頭(ず)も出せない男。
敢え無く、責務を果たせずに散る男の胸には
無念さのみが、ただ虚しく残る。

男にとってオーブンの扉は、まるで若い2人の間に
立ちはだかるジュリエットの部屋のバルコニーの
ような存在に映ったに違いない。



しかし、こんなことでめげるような
男ではない。

仕事に一途。
ただ、ひたすら一途。
その一途さは、まるでロミオが
ジュリエットを愛するかのようだった。

「おお、バーグ姫、バーグ姫」

「おお、我が愛しのバーグ姫、こうしてまたあなたと
お目にかかれるとは、思ってもいませんでした」

「もっと匂いを嗅がせ
ておくれ、ボクの輝く天使よ」

「今、あなたは、まさに天上からやってきた
お使いのように、ボクの頭上におられる」

「ああ...、ああ...。我が愛しのバーグ姫よ。」



あとは冷ますだけなので、飼い主が
おバカ劇場繰り広げる男を残し台所を
離れようとも、暗闇だって、なんのその。

ボクの『輝く天使 バーグ姫』を狙う怪しい影は
ないかと目を光らせるバーグの番犬男。

て…、光ってないけど(^▽^;)



「おお、愛しのバーグ姫、あなたの全てを
今、貰いうけます」

と、冷まされてラップに包まれた
バーグをペロっと貰い受けにゆくバーグの番犬男は、
一瞬にして、バーグの番犬から強姦男へ豹変。

男を一瞬にして、強姦男へと豹変させた
バーグ姫の魔性の女の魅力。おそろしか~∑(; ̄□ ̄A



バーグ姫に襲いかかるとは何事じゃ!
でっかく出たもんですね…( ̄  ̄;) うーん

世の女性諸君の皆様も、身を呈してお前を守ってやるぞ!
的な紳士気取りの態度で近づいてくる、番犬男には
お気をつけ下さいね。
いつ豹変し強姦野郎になるか分かりませんからε=ε=(/*~▽)/キャー

    
ちなみに今回のバーグに使った絹ごし豆腐は、一晩
かけて水切りしたのですが、とってもいい感じでした。
次からこれで行こっと!

最後まで読んで頂きありがとうございます。
ランキング参加中です。応援して頂けたら嬉しいです。
(どちらか、ひとつクリックお願いします)
Please click here!! --BlogMura mixdog m--

Please click here!! --BlogRanking Pet(dog)--