こちらの本を読んで個人的に良かったと思うところを紹介したいと思います。
多少ネタバレします^^;
自律神経のことで、本文を引用させてもらいますと、たとえば、朝、子どもがおなかが痛くなることがあります。ところが、「今日は学校休んでいいぞ」と親に言われると、ケロッと治ってしまいます。ずる休みをしようとしているのではありません。「学校に行きたくない」という気持ちが、本当に腹痛を引き起こしているのです。
こちらの箇所読んで、自分自身に当てはめて思い返してみると、実際に特に中学生の頃、学校に行きたくなくて、本当に毎日、朝が来るのが嫌だけでなく、体も心も不調だったことを思い出しました。自律神経が学校に行かなくてもいいように、今思うと働きかけていたのかと思いました。
社会人で初めて、うつ病になってしまった時も、当時、会社に行きたくないけど、休むわけに行かないから、毎日、引きずるように行っていたことも思い出しました。
最後に三日坊主が起こる仕組みの箇所です。
毎朝ジョギングをしてやせるとういう例えがありますが、本文を引用させてもらいますと、自律神経がそのままジョギングを続けて体重が減ったり、筋力がついたりして以前の自分と違ってしまうことを避け、以前のその人の暮らしに方に戻すべく、三日の間、総力をあげて体のホルモンバランスを変え、朝起きるのが辛いように仕向けるからなのです。
この箇所読んで、自分自身に当てはめてみますと、確かにウォーキングを始めた当初は、毎日やるのが嫌だなと思いながら何度か挫折しては、また始めるの繰り返していました。
本のその箇所の後に、本文を引用します、毎日、ほんのちょこっとずつ変えていくと、脳は変化に気がつかないというのです。そうやって、少しづつ体を慣らしていくのです。
これも、自分も長い年月をかけて少しづつだったけど、ウォーキングの距離が伸びっていったんだと改めて思いました。
長文になってしまいました。
記事が出来次第投稿します。